「女のみち」
2008/01/31 Thu [Edit]
ノスタルジックものが続きます(汗)ぴんからトリオの「女のみち」がラジオでかかっていて久しぶりにフルコーラス聴いた。今でも演歌といえばこの曲を口ずさんでしまう。(カラオケで歌ったことはないけど)2年連続(1972,73年)シングル売上げ1位をとった伝説的ど演歌の名曲。シングル売上げ歴代2位。(1位はご存知「およげ!たいやきくん」)
ウィキったところいろいろ記録が載っていた。ワタシのうすい記憶では、これも伝説的TVドラマ「傷だらけの天使」の新宿うらぶれた酒場の場面でも流れていた。昔のドラマの酒場の場面では、洋物はロリンズの「You Don't Know What Love Is」で、和物はぴんからの「女のみち」だよね。もちろんラジオにあわせて車の中で熱唱したのはゆーまでもない(汗)
ちなみに1974年のど演歌ヒットNo.1は、ちびまる子ちゃんがレコードを買ってもらってお父さんと風呂で歌っていた殿さまキングスの「なみだの操」。このころコミックバンドというかお笑い芸人歌手の演歌が続々とリリースされヒットした。
東京流れ者
2008/01/30 Wed [Edit]
昨日29日にBS2でやってました「東京流れ者」。録画した。名せりふのところだけ見た。「破る。この地獄を突き破らなけりゃ俺には明日はやってこねぇんだ。」
「流れ者には女はいらねぇ。」
「女と一緒じゃ歩けねぇんだよ。」
♪あぁとぉきょおぉながぁ〜れもの〜。
なんて言うか、へんてこなというかクールというか実験的というか、やくざ映画なんだけど決めせりふを言うためだけに作ったような映画。公開当初は決めせりふのところで失笑が漏れたとか。私らの学生時代は、「けんかえれじい」とともに学生会館なんかでよく自主上映していたけど、決めせりふ場面では拍手喝采だった。でも女の人はバカバカしくて見てらんないと思う(汗)
鈴木清順監督、渡哲也主演。主題歌も渡哲也。1966年日活。
「月光仮面」や森進一の「おふくろさん」騒動で有名な川内康範が原作・脚色。
「結婚しようよ」
2008/01/29 Tue [Edit]
映画関係のサイトを検索したら、
「吉田拓郎の大ファンだという監督が、タイトルにもなっている「結婚しようよ」はもちろん、そのほか20曲近い吉田のヒット曲と映画をリンクさせた作品を撮影中だ。“泣ける映画の監督”として知られる監督は「監督生命をかけて“笑えて泣ける映画”を作ります! すでに名作に仕上がる予感がしています」と笑顔で語った。
主演の三宅は「吉田拓郎さんの歌を聞いていた団塊の世代にはたまらない映画だと思います。あと娘さんがいるお父さんも必見です」と作品をアピール。」
だって。
うぅぅ泣いてしまいそうだなこりゃ。最近涙もろいんですじつわ(汗)
思い出したので書いとく。
吉田拓郎のLPレコード(昔持っていたもの)
1.古い船をいま動かすのは古い水夫じゃないだろう (1970年)
2.青春の詩 (1970年)
3.ともだち (1971年)
4.人間なんて (1971年)
5.元気です。 (1972年)
6.オン・ステージ第2集 (1972年)
7.伽草子 (1973年)
8.LIVE '73 (1973年)
9.今はまだ人生を語らず (1974年)
10.明日に向かって走れ (1976年)
一番初めに買ったのは中学生のとき「元気です。」だった。
それから古いのを少しずつ買って、以降のは発売日を待ちかねてレコード屋に買いに行ったものだ。1.2.3.6.は下宿していたときに友達・先輩に貸したりして無くしてしまった。陽水もよかったけど当時は拓郎のほうが好きだった。そう、当時の気分にぴったり来た。「明日に向かって走れ」以降は買っていない。たぶん、洋物ロックとかジャズを聴き始めたからだと思う。いや違うなぁ。大学に入って貧乏下宿生活になってレコード買う余裕がなくなったからだな。ラジカセでそれまでのテープをずっと繰り返し聴いていた。洋物ロックとかジャズを友達に借りて聞くようになったのは、それからもう1年ほどたってからだ。
イーグルスと庄野真代
2008/01/28 Mon [Edit]
かなり旧聞になりますが、昨年イーグルスの28年ぶりの新作アルバムが2枚組みで出た。昔のイーグルス・サウンドがそのまま現代的にブラッシュアップされて甦ってきたサウンドで感激した。たぶんこのアルバムについては世界じゅうのブログやWEBサイトで評価されていると思う。 ちょうど学生のとき「ロングラン」が出る少し前くらいだったと思うが、初めて入院した。そのときにヘビー・ローテーションで聞いていたのが、イーグルスの一連のアルバムだった。その頃はもちろんLPレコードの時代でそれをカセットテープに録音して、ラジカセで聞いていた。2ヶ月くらいイーグルス5枚分を繰り返し聴いていた。さすがに飽きてくると庄野真代2枚分のカセットに切り替えた。その頃、庄野真代の曲(「飛んでイスタンブール」)もヒットしていてアルバムを買ったんだけど、それもかなり気に入っていた。だからしばらくの間、イーグルスを聴くとどうしても庄野真代をセットで聞きたくなったのであった(汗)。でもイーグルスのレコードは未だに引っ張り出して聴くことはあるが、おそらく庄野真代は20年くらい聴いていない気がする。レコードはまだあると思うので探してみようとおもう。検索したら、webサイトは見つかった。頑張ってはるみたいです。
庄野真代のwebあとりえアルバム「ルフラン」1978.6.25

アルバム「マスカレード」1978.12.10

腰が...
2008/01/27 Sun [Edit]
ギックリ腰というほどひどくはないが、痛い。んで、ずっと寝ていた。
寝ながら大阪女子マラソンを見ていた。福士さんは頑張ったけれど準備不足だったんだろうね。これで北京の女子マラソンのもう一枚の切符は誰に行くか、俄然名古屋が注目されますね。
わたしゃ野口さんがまた北京でも金メダル取るんじゃないかと思うんですがどうですかね。
ZOOT SIMS (1)
2008/01/26 Sat [Edit]
LIVE AT BLUE NOTE CAFE,PARIS 1961 / BUD POWELLこのディスクは昨年出た、1961年パリでのバド・パウエル・トリオにズートが加わった形のライブ録音である。以前出ていた"BUD POWELL BLUE NOTE CAFE,PARIS 1961"にZOOT SIMSが参加した3曲を加えたものだろうと思う。この頃のバドは快調とはいえないけれど、やっぱり4ビートはいいなぁ。ケニー・クラークのドラムスの音が前面に出ている。ズートは快調にドライブする。
Love For Sale Live in Dublin 1978 / Zoot Sims1978年アイルランドのダブリンで開催された「Kilkenny Arts Festival」のライヴ。未発表音源。最近続々とZootの未発表音源がでる。未発表にしては音はそれほど悪くない。ズートの演奏は波がなくハズレがないが、ここでも好調にスウィングする。リズム隊の3人は地元アイルランド人。
ズート・シムスについてはここにまとめてあります。ディスコグラフィーも有ります。
Zoot Sims 特集のページ
最近更新していません(汗)
ベートーヴェン関連の本 (1)
2008/01/24 Thu [Edit]

1.名盤鑑定百科 ベートーヴェン篇 (春秋社)
著者:吉井 亜彦
この本は、シリーズで多く出ているみたいだ。既刊の曲ジャンル別の全6巻の中からベートーヴェンの作曲した作品を集めて別巻としたもの。作曲家別ではモーツァルトに続いて出たのがこのベートーベン篇。ベートーヴェンの主な作品52曲を解説してあり、その演奏の今までに日本でリリースされたディスクで「著者が聞き知っているもの」を一行コメントで紹介している。推薦盤には◎○☆でマークが付けられている。さらに録音のよいディスクには※マークが付いている。すごい量のディスクを聴いているものである。40年以上の年月をかけて聴いてきたディスクだそうだ。感心してしまう。
2.ベートーヴェンの交響曲 (講談社現代新書)
著者:金 聖響、玉木 正之 他
現役指揮者の金 聖響がベートーヴェンの交響曲の成り立ちや聴き所を解説している。この本は面白かった。
3.クラシック不滅の名盤1000(音楽の友社)
言っとくけど1000枚も買えまへん。
グレン・グールド (3)
2008/01/23 Wed [Edit]

グレン・グールドのバッハ解釈、ピアノ演奏は当然素晴らしい。しかしこのように素直に感動できるのはワタシが他の演奏家のバッハの解釈・演奏をまともに聴いたことがないからかもしれない。
全集を買ってグレン・グールドのベートーヴェンのピアノ協奏曲を聴いてみると、素人が言うのもおこがましいが、これがなんだか変であった。私が唯一知っている曲というとベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」だ。
ワタシがはじめてクラシック音楽をまともに聴いたのは、中学生のときにお袋が買ってきた「中学生のための音楽鑑賞」というクラシック・レコード10枚か15枚くらいのセット商品だった。ベートーヴェンやらモーツァルトの交響曲、協奏曲、ソナタやドボルザーク、ヴィヴァルディなんかの有名曲が入っていたように思う。もちろん当時フォーク・ロックに夢中だったワタシはクラシックなんかほとんど聴かなかったのである。しかしこの中で唯一高校・大学と進んでも時々聞いていたのがベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」だった。なぜこの曲が当時そんなに気に入ったのかよく判らないし、指揮者やピアニストが誰だったかも憶えていないのだが、この曲のレコードだけは下宿先にも持っていってたま〜に聴いていた。そして社会人になり、CD時代になって買ったクラシックCDも当然この曲だった。しかも3種類持っていた。
アシュケナージとメータ&ウィーン・フィル(1983)、ゼルキンと小澤征爾&ボストン交響楽団(1981)、バックハウスとイッセルシュテット&ウィーン・フィル(1959)の3枚だ。この3枚はそれぞれ素敵な演奏で好きなんだけれど、(ワタシにはどれが良い演奏かなんてことはわからない)時々思い出したように引っ張り出して聴いていたのはバックハウスの演奏が多かったように思う。従ってワタシにとってのベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」のリファレンスはバックハウスとイッセルシュテット(1959)盤ということになる。
今回聞きなおしてみて、ゼルキンの優雅で穏やかな味わい深さに感銘を受けた。このときゼルキン78歳。バックハウスは峻厳で屹立している感じだ。このときバックハウス75歳。(もちろんこの二人はもっと若いときの演奏も残っています。)
ところがグールドの演奏はまるで違う。テンポ設定もえらくゆっくり入るし、ソロのパートなんて好き勝手に弾いてるんじゃないかと思えるくらいだ(汗)しかし、グールドにはグールドの「ピアノ協奏曲」に対する解釈、哲学・思想というものがあって、それがこの演奏に反映されているらしい。
2007年スイングジャーナル最優秀録音賞
2008/01/22 Tue [Edit]
えっと今日は世界株安で気分が悪いんです。こういうときはベートーヴェンでも聴いて寝よう!あれ?
エリック・アレキサンダー "THE LIVE at the KEYNOTE" 1999
2008/01/20 Sun [Edit]
続いてまたエリックだけど、久しぶりに聞いたこのディスクはやはり素晴らしい。以前のカルテットでハロルド・メイバーンのピアノだ。このカルテットでのライブは2回行ったが、いずれもノリがよくて愛想もよくて演奏もよくて良いことずくめだった。メイバーンはさすがに熟練の技でブロックコードを響かせプッシュする。それに押されてメンバー全員がぐんぐんドライブしてゆく。何度聴いても感動できるライブ盤だ。4.Edward Leeはメイバーンが亡き盟友天才トランペッター、リー・モーガンに捧げた曲。リー・モーガンは1972年2月18日に出演していたクラブで元愛人にピストルで撃たれ死亡したのだが、そのとき最後に一緒に演奏していたピアニストが、ハロルド・メイバーンだった。
このディスクの録音はライブ感があってとても良いし、エリックのテナーのサウンドもアグレッシブでとても好きなんだけれど、ある雑誌のインタビューでエリック本人はこのテナーの音はあまり好きじゃないみたいなことを言っていた覚えがある。ちょっとオーバーブロウだったんじゃないかと。あぁやっぱりリスナーとプレイヤーの感じ方は違うもんだなぁ。まぁ、それがあたりまえなんだろうけど。
エリック・アレキサンダー "My Favorite Things" 2007
2008/01/20 Sun [Edit]
スイング・ジャーナルの読者投票で曲を選んだという企画ものCD。ワタシもハードバップ・オヤジのはしくれとしてエリックファンであり、かなりCDも持っているのだが、最近はエリックを聴く機会が減ってしまった。多作で参加アルバムも多いし、追いかけているとオーソドックスなスタイルはどうしてもアキが来てしまうのだ。でも、このアルバムは聴き知った名曲がずらりと並んでいて、しかもケレン味なくこなしてゆくエリックのフレーズは心地よいことこの上ない。ピアノのヘイゼルタインも息の合った演奏を聴かせてくれる。ただ、このヴィーナスのCDはどうしてこんなにゲインをあげているのだ。"HYPER MAGNUM SOUND"なんて高音質盤と銘打っているけれど、テナーやシンバルの音が歪んでいるように聴こえる。特にヘッドフォンで聴くとよくわかる。録音ゲインあげ過ぎなんじゃないのかな。
ほかのCDもヴィーナスレーベルのものは他社のCDより明らかに大きめの音になっていて、同じヴォリュームでかけても急に音量が上がってびっくりする。こういうのが高音質とは全く思わないけど。
クリス・ポッター / "Underground" 2006, "Follow The Red Line" 2007
2008/01/20 Sun [Edit]
![]() | アンダーグラウンド (2006/05/10) クリス・ポッター 商品詳細を見る |
確かクリス・ポッターのアルバムは昔クリス・クロスレーベルのものを持ってたはずなんだが、探しても見つからない。あまり好きなタイプじゃなかったような印象しか持っていなかったのだけれど、このアルバムを聞いてその印象は一変した。音色は太く、演奏はハードボイルドだ。最近のテナーは知的でクールなタイプが多いけれど、やはりこのアルバムのクリス・ポッターようなハード・ブロウがジャズの醍醐味で一番おいしいところなんじゃないかと思う。フォーマットも変則的でベースが入っていない。ギター、フェンダー・ローズ(エレクトリック・ピアノ)、ドラムス、サックスという構成だがとくに違和感はない。フェンダー・ローズのクレイグ・テイボーンがベースラインを押さえているらしい。このメンバーは1回限りのアルバム・セッションではなく、ライブでも恒常的にグループとして活動しているようだ。
そして、2枚目のライブ・アルバムがこれ↓
![]() | Follow the Red Line: Live at the Village Vanguard (2007/09/11) Chris Potter Underground 商品詳細を見る |
ヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ盤だ。
"Underground"では2曲のみで参加していたアダム・ロジャース(g)が、ウェイン・クランツ(g)に替わって全面参加になっている。個人的にはウェイン・クランツのほうが好きだな。全体的にリズミックなところが薄れている。クリス・ポッターのハード・ブロウは健在。
Chris Potter の公式サイト
上原ひろみ / Time Control
2008/01/19 Sat [Edit]

2007年12月7日大阪NHKホールで上原ひろみさんのコンサート"Time Control Japan Tour"に行った。たまたま最前列のチケットが手に入ったので、その予習に最新CD"Time Control"も聴いた。これがイケていた!
上原ひろみといえば、2003年に毎日放送のテレビ番組「情熱大陸」に出演し、その後テラークからのファーストアルバム"Another Mind"が結構評判になった。そしてセカンド・アルバム"Brain"の"Kung-Fu World Champion"がシンセを使ったノリの良い曲で印象に残っていた。アコースティックなピアノも十分聞かせるしファンキーな部分も良いのだけれど、たぶんこの曲が受けたのでどちらかというとフュージョンぽい方へ行くのかなと思っていた。
4作目のこの"Time Control"はソリッドなエレキギターが加入してよりジャズロックというのか無国籍ノージャンルなインストサウンドになっている。ギターのDavid Fiuczynskiの存在感が大きい。上原ひろみのピアノはファンキーなノリも、叙情的な表現力も豊かで聴き応えがある。コンサートの出来もすばらしく感動した。TVで見たときはすごく気の強そうなおねえちゃんだと思っていたが、コンサートのMCを聞いたらなんだかおとなしそうな印象だったので少しびっくりした。今月の末には巨匠チック・コリアとのデュオ・アルバムが出るらしいが、これも楽しみだ。
上原ひろみ〜旅の思ひ出〜
ヤマハの上原ひろみ公式HPAvanti
2008/01/19 Sat [Edit]
この番組のバーテンダーが選んだカクテルブックやジャズヴォーカルのコンピレーションCDも出すという念の入れようだ。
Avanti オリジナルセレクションCD
ちなみに今夜の選曲は
Sometimes I'm Happy / The Four Freshmen
Would I Love You / Gogi Grant
I'll Gladly Make The Same Mistake Again / Dean Martin
Everything I've Got / Blossom Dearie
I've Got The World On A Strings / Kay Starr
Blossom Dearie が良かった。
ジョシュア・レッドマン Back East
2008/01/18 Fri [Edit]

Joshua Redman / Back East
2007年11月ジョシュア・レッドマンのCDを久しぶりに買った。初期の作品はデビュー盤から、「Wish」、「Spirit Of The Moment」 あたりまですごく好きだったのだけれど、それ以降オリジナルが多くなり複雑な曲になって変拍子が多くなったり、実験的なサウンドになったりで、すこし敬遠していた。でもこの作品はピアノ抜きのサックストリオでしかも3組のベース&ドラムとのセッションになっている。このサックストリオというフォーマットはSonny Rollins がコンテンポラリー盤「Way Out West」で試みたもので、よりサックスが自由に吹きまくれる(インプロバイズできる)スタイルだ。このアルバムはそうしたスタイルからも題名からも取上げた曲目("I'm an Old Cowhand"," Wagon Wheels")からも、ロリンズのアルバム「Way Out West」を意識したものになっており、他にもスタン・ゲッツ、コルトレーン、ウェイン・ショーターがそれぞれアルバムに吹き込んだ曲を取り上げている。
また、3人のゲストサックス奏者が参加して1曲ずつデュオ演奏している。(Joe Lovano、Chris Cheek、Dewey Redmanの3人で、Dewey RedmanはJoshua Redmanの実の父親。このアルバム録音の3ヵ月後に亡くなった。)
私はロリンズのアルバムの中でも「Way Out West」が最も好きなアルバムなので、このCDの曲目だけを見てすぐに買ってしまった。ジョシュア・レッドマンが過去のテナージャイアンツ達が吹き込んだ曲をどのように演奏しているのか興味深々だったのだが、見事にすばらしい現代的な演奏を聴かせてくれた。
グレン・グールド (2)
2008/01/16 Wed [Edit]
![]() | グレングールド、音楽、精神 (2007/09/15) ジェフリー・ペイザント 商品詳細を見る |
つぎのCDはどれを買おうかといろいろHMVで物色していたのだけれど、2007年はグールド生誕75年没後25年の年でCD80枚組のBOXセットが出ていた。このボックスが単価的には一番お買い得感が強いのでイッキに買ってしまった(汗)

米amazon.com で207US$(送料込)
2ちゃんねるでも話題になっていたようで、HMVは安い値段で予約を取っておいて強制キャンセルしたとか米amazon.com ではハロウィンの1日だけ100US$位になったとか1枚ノイズ混入盤があって日本だけ交換に応じているとか。とにかく話題&人気になっているようだ。

発注から10日ほどで届いた。少し箱がへこんでいた。それと到着時に税金800円とられた。
音質はそれほど悪くない。ただ古い録音のものは、サーフェイスノイズが残ってて少し気になった。デジタル化時にノイズ除去していないみたいだ。アナログディスクなら気にならないのだけれどCDでこういうサーっていうノイズがのっていると何故か気になる。とはいってもMC2500も古いアンプで残留ノイズが大きいのでそのせいもあるのだが。
最近出ているシリーズのCDはDSDリマスターしているらしいので、もっと音は良くなっているだろうと思う。
↓ソニーのオトフレーム クリックすると音が出ます。
Sony Music の Glenn Gould のページ昨年(2007年)の11月頃にジョーシンのCD売り場に行ったら在庫一掃セールをしていた。これはセールス文句だけじゃなくて、ほんとにここの店にはCD売り場がなくなるようだった。で、全品半額!といっても、ワタシが行ったときにはポップスとかロックなどはほとんど何もなくて、ジャズとクラシックの部門が残っているだけだった。
ワタシは自慢じゃないが、50歳になろうかというこの歳までほとんどクラシック音楽を聴いたことがない。歌謡曲から始まってフォーク・ロックそしてジャズと聴き続けてきたが、クラシックにはまだ到達していないのであった。
しかし、この時は日本橋で最新のSACDプレーヤーを試聴したこともあって清清しい音、拡がりと奥行きのある豊かな音のイメージが脳内を駆け巡っていたのである。
家にはクラシックのCDはせいぜい20枚くらいしかないので、何を買ってもかぶることはないし、なんか買ってみよかなぁとクラシックの棚を見ていてふと目に留まったのがこのでかいケースのゴールドCDであった。
グレン・グールドの名前くらいは知っている。他にもホロヴィッツか、この人の名前も知っている。あっヒラリー・ハーンのこのディスクはオーディオの試聴記で見たことあるなぁ。などと愚にもつかぬ事を思いながら4枚ほど買った。他にも弦楽四重奏の廉価盤1000円の半額の500円でも何枚か買って帰った。
これが世紀の名盤「グレン・グールドのゴルドベルク変奏曲(81年)」との出会いであった。なんだかバカまるだしだけど。
そして一聴してヤラレタのはいうまでもない。わぉこいつはすごい!なんじゃこれは。なんだか唸っているぞ。いやハミングか。バド・パウエルやキース・ジャレットで慣れているとはいえクラシックでも唸るひといるのか、なるほど。しかしこの緩急自在な表現力はどうだ。素晴らしい!もっともっとこの人のピアノを聴きたいと思わせるに充分なディスクであった。
愛聴盤に決定。
↓ソニーのオトフレーム クリックすると音が出ます。
音楽再生装置 〜オーディオ・システム〜 (3)
2008/01/14 Mon [Edit]
このアナログ・プレーヤーも中古で買った。日本橋の河口無線にちょうど中古であったもの。2004年だったと思う。ホントはトーレンスかガラードのビンテージ物をショップで買おうかと思っていたんだけれど手頃なのがなくて、日本橋をうろうろしていたときに見つけた。1週間悩んで購入にいたる。
カートリッジはortofon Kontrapunkt a 。あとからこれも中古で買ったアームSME 3009 を加える。これはハイファイ堂で購入。
SMEにつけるカートリッジは、はじめシュアーV15 typeIII だったが、現在はSUMIKO Blue Point Special EVO IIIになる。
カートリッジはどれが良いのか良くわからないので、ネットや雑誌のインプレッションと予算で決めた。SUMIKO Blue Pointは音の切れがよく解像度も高くて聴きやすい。高出力MCカートリッジでMM型として使えるのでC29のフォノアンプに繋いでいる。
さて、トータルではとてもアンバランスな新旧混交のシステムでまとまりがないが、アンプもオーバーホールしたことだし、しばらくはこれで行くつもりだ。CDプレーヤーを入れ替えたことでまったく団子状態だった音も拡がりが出て、たった6畳の部屋だけど音場が感じられるようになってきた。さぁあとはガンガン鳴らしまくるだけだぁ。と喜んだのも束の間、隣が娘の部屋なので大音量ではなかなか聴けないのであった。
そこで8.ヘッドフォンの出番。
ヘッドフォンなんてまぁ1〜2万円のもの買っとけば大体同じようなもんだろと思ってて、まぁそれでも店頭で何種類か聴いてAKGのK -401という機種をしばらく使っていた。
店頭で聴いた際にはあまり派手な音ではなく聴き疲れしないものという選択だったが、なんだかもっさりした音で聴き疲れはしないが迫力もないというものだった。
JBLスピーカーで聴くのと音楽の印象がかなり違ってしまう。そこで昨年買い換えたのがゼンハイザーHD650。これはくっきりした音でJBLスピーカーで聴くのとそれほど印象が変わらない音になった。
ヘッドフォン選びで参考にしたのはこのサイト↓です。とても参考になりました。ヘッドフォンもオクが深い。
He&Biのヘッドホンサイトこれでシステム紹介はひとまず終わりです。
音楽再生装置 〜オーディオ・システム〜 (2)
2008/01/13 Sun [Edit]

この年に大幅にシステムを入れ替えた。この頃はJAZZばっかり聴いていたのでやはりJAZZ向け王道のマッキン+JBLになってしまった。
昔は国産派でダイヤトーンDS3000+サンスイAU-D901Xを長く使っていたのだが、中古でMacintosh MA6400の出物を発見して購入し、その濃い〜音に感動してマッキン派になってしまった。ジャズテナーの音はとにかく絶品だと思う。
スピーカーのほうはDS3000がでか過ぎてカミさんに不評だったため、小型のセレッション100というスピーカーに買い換えてしばらく使っていた。
これはこれでボーカルものは結構聴けたんだけど、やはりJAZZには大口径ウーファーとホーンが必要だという悪魔の声には勝てずいろいろ中古品を探していたのだが、これも結局ヤフオクで買ってしまった。まだ新古品という状態で箱もオリジナルのものだった。
やはりホーンツィーターは一直線に音が飛んでくる感じがしてイイ!
しかしボーカルものは前のセレッションが良かったな。もう売ってしまったんだけど。
4.SACDプレーヤーは去年の11月に買ったもの。これはダイナミックオーディオ中古センターで新古品表示(だったけど新品だった)で購入。このSA-60はもう生産終了で次のX-05というのがすでに出ている。まぁ在庫処分品だったのだろうけど、安かったし音も満足いくものだったので良しとしている。

以前の機種はマランツのCD-95。この機種の音色は気に入っていたんだけど、1988年製のもので、さすがに古くなってきたし、またぞろトレイの開閉が渋くなってきており(既に2回はベルトを交換した)、20年近くになるので買い替え時期だった。大阪日本橋で何種類かの購入候補を試聴した。そのときのインプレッションを少し書きます。
<河口無線>での試聴
アンプ:marklevinson NO.383L プリメイン
SP:JBL 4428
marantz SA-7S1 ☆☆☆☆☆ ここではコレが一番良かった。
シルキータッチな音。芳醇。中低音厚い。
SA-11S2 在庫なし
Esoteric SA-10 ☆☆ 情報量が少ない感じ。粒が粗い。中低音薄い
SA-60 ☆☆☆☆ 高解像度。中低音やや薄い。
X-03SE ☆☆☆☆☆ 高解像度。フラット。バランス良い。
SZ-1 ☆☆☆
DENON DCD-SA1 ☆☆☆ 何故かあまり印象に残っていない。
Goldmund MIMESIS SR CD3 ☆☆☆
Mcintosh MCD201 ☆☆☆☆ マッキンらしい中音域出っ張り型。好 ましい。オーディオ的には?ビジュアル的にOK
Accuphase DP-500 ☆☆☆☆ このクラスでは良い。中庸。日本人的 いい音。SACDなしならコレが良い。
DP-78 ☆☆☆☆☆ 中庸。すべて問題ないように感じる。フラット。特徴がないけれど、全ての面で高得点。
<逸品館>での試聴
アンプ:AIRBOW TERA
SP:B&W 703 ?
marantz SA-7S1 ☆☆☆☆ 中低音がやや厚ぼったい感じ。
SA-11S2 在庫なし
Esoteric SA-60 ☆☆☆☆☆ 高解像度。広帯域。フラットレスポン ス。スピード感、立体感、奥行き感あり。非常に良い。
<神戸三宮ジョーシン>での試聴
アンプ: Accuphase 型番忘れプリメイン
SP:JBL 4338
Esoteric SA-60 ☆☆☆☆ 広帯域。解像度はいまいち。メリハリはあり。
※ここのジョーシンは改装セールで現品処分していた。SA-60の展示品が安くなっていたがかなりの期間展示していたようで展示機はすごく汚れていた。また、地下にあったCD売り場が改装後はなくなるみたいで、CDがすべて半額になっていた。ここでたまたま買ったグレン・グールドのCDがこの年末年始のクラシック漬けのはじまりになった。
オーディオ機器の試聴といっても店やセッティングの状態で音の印象はかなり変わるものだ。
この試聴で大体の感じは掴めたんだけれどmarantz SA-11S2 の在庫展示がどこにもなく試聴できなかったのが心残りだった。ホントはSA-11S2 の試聴もしたかったんだけれど、新製品はあまり安くならないのと、マランツのSACDプレーヤーは認識できないSACDソフトがあるという話をネットで読んだこと、それに今度はマランツ以外のメーカーのプレーヤーを買ってみたいと思ったこともあって、エソテリック SA-60に決定しました。
SA-60は音の解像度が高く、立体感、音場感に優れている。これにもう少し低域の厚み、ふくよかさがあれば言う事なしなんだけれど。でもこれは、上位機種X-03SE と並べて比べたときの感想であって、これだけで聴けば文句ない。
ホントは河口無線か逸品館で買うつもりだったんだけど、モデル末期というのにあまりいい値段が出なかったので不義理ではあるがダイナで買ってしまった(==)
もちろん、試聴させてもらったからにはそこで買う積もりむんむんで価格交渉し、まぁ1〜2万円くらいは高くても買うんだけど、あまりにかけ離れているとそれはやはり無理があるんですよね(汗)
〜つづく〜
音楽再生装置 〜オーディオ・システム〜 (1)
2008/01/12 Sat [Edit]
はじめてブログを書きます。
毎日いろんな音楽を聴いていますが、その忘備録としてはじめる事にしました。
まずは、現在聴いているオーディオシステムから。マニアというほどではなくモチカネでもないので中古品、新古品やオークションで手に入れたものばかりだ(^^;;)
1.プリアンプ Mcintosh C29
2.パワーアンプ Mcintosh MC2500
3.スピーカー JBL 4428
4.SACDプレーヤー Esoteric SA-60
5.アナログ・プレーヤー Nottingham THE SPACEDECK
追加アーム SME 3009
6.カートリッジ SUMIKO Blue Point Special EVO III
ortofon Kontrapunkt a
7.フォノアンプ LUXMAN E-03
8.ヘッドフォン Sennheiser HD650
1.2.のマッキントッシュのアンプは2004年4月頃にヤフオクで別々に手に入れたもの。どちらも1980年代の製品。

パワーアンプのMC2500は直輸入品だったが、前オーナーがエレクトリでオーバーホールを行い電源も100V対応に変更済みだった。直接手渡しで取引したので安心だった。
プリアンプのC29はエレクトリ扱いの正規品だったが、手入れは全然していなかったみたいでガリが結構あった。音はちゃんと出ていたのでしばらくそのまま使用していた。

昨年の11月にSACDプレーヤを買い換えたので、それを機にプリアンプも一度オーバーホールしてもらおうと思い、ネットでエレクトリのHPを見たらマッキントッシュの取り扱いがなくなっていた。長い間エレクトリがマッキントッシュの代理店をしていたのだが、2007年3月にマッキントッシュ・ジャパンが設立されてエレクトリは代理店業務を終了したらしい。
ちなみに現在マッキントッシュの親会社はD&Mホールディングスという会社なのだが、ここはDENONと日本マランツが経営統合して2002年に設立された会社で、2003年にマッキントッシュ・ラボラトリーを買収したとのこと。うーん、やはりオーディオ業界は大変なんだなぁ。最近全然オーディオ雑誌も読んでないので知らなかったのであった(^^;)
とにかくそんなこんなで、マッキントッシュ・ジャパンにオーバーホール修理を依頼して(なんだか受付の人もまだあんまり慣れていないようで少しのトラブルはあったのだが)無事2007年の年末ぎりぎりにピカピカになって帰ってきた。
作業内容は
「電源回路電解コンデンサ及び各増幅段カップリングコンデンサ交換。フロントパネル照明ランプ5個交換。トーンコントロールSW他接点、各VR接点、各基盤接続コネクタ接点クリーニング、各基盤ハンダ付け点検修正。各増幅段ゲイン、周波数特性、歪確認。ランニングテスト。」となっている。
帰ってきてすぐは「少し音が硬くなったな」という感じだったが、年末年始聴きまくっていて、昨日あたりからほぐれてきたというかなじんできたというか、断然良くなってきた(^^)
〜つづく〜
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プロフィール
Author:オクト
日々聴いている音楽の忘備録です。
唯我独尊支離滅裂あとは野となれ山となれ。
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