音楽鑑賞の時間です

日々聴いている音楽の忘備録

矢野沙織

2008/02/28 Thu [Edit]

21歳のジャズサックス・プレイヤー矢野沙織のコンサートに行ってきた。特にファンというわけでもないのだが、女子高生ジャズサックスプレイヤーとしてデビューしたときから注目していた。初めの頃は、こんなに若い女の子がジャズしかもブリブリのビバップを演奏してかなりうまいので驚いた。CDは1枚だけ持っている。
0202
(2004/05/26)
矢野沙織

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エリック・アレキサンダー・カルテットのメンバーがバックを務めていたので買ってみた。17歳の女の子としては確かにやるねぇ。でも、続けてずっと聴いてみたいとは思うほどではなかったのか、しばらく彼女の演奏はまったく聴いていなかった。その後5枚ものアルバムを出し、今回のツアーの新作で通算7枚目らしい。それでどんなに成長したかと思って期待してコンサートに行ってみることにした。
んで、結果だけいうとあまり「好みの演奏」ではなかった。相変わらずのバップ・フレーズの多い演奏だった。もちろん、それでも若さがあふれた演奏ならよかったと思う。彼女のような若い女性がぶりぶりビバップを吹きまくりストレートなジャズを演奏するのがとても気に入っている人も多いと思うしそれはそれでわかる。しかし、あくまで私の主観では今回の演奏は若さ爆発という感じもなく、ストレートアヘッドに押しまくると言うわけでもなく、なんだか「いまいちだったなぁ」とゆー中途半端な感じだ。また5年後に聴いてみたいと思う(汗)


マデリン・ペルー

2008/02/24 Sun [Edit]

「エディット・ピアフ 愛の賛歌」のDVDを観た。しみじみと良い映画だったのでしみじとした女性ヴォーカルを聴こうと思ってCDを探した。ピアフのCD持っていればもちろん聴くところだが残念ながらシャンソン聴いたことがなく持っていない。そこで思い出したのがこのマデリン・ペルー。「現代のビリー・ホリディ」という評価(それどころか「ジャジーなノラ・ジョーンズ」 「ポスト・ジョニ・ミッチェル」 「女性版レナード・コーエン」などというフレーズも使われたらしい)もあった彼女のセカンド・アルバムとサード・アルバムだ。1973年アメリカ生まれだが、母親がフランス人で13歳のときに両親が離婚、母親とともにフランスに移住して以降はパリで育った。独特の声と独特の歌唱法というか歌い方だ。シャンソンぽいところもある。アンニュイな雰囲気がとても良い。

ケアレス・ラヴ「ケアレス・ラヴ」 2004


ハーフ・ザ・パーフェクト~幸せになる12の方法「ハーフ・ザ・パーフェクト」 2006

ヒラリー・ハーン (1)

2008/02/20 Wed [Edit]

ジャズやクラシック交響曲に少し飽きたら聴くのはこれ、ヒラリー・ハーンのヴァイオリンだ。


バッハ:シャコンヌ 1996,97
無伴奏バイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調BWV1006
無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004
無伴奏バイオリンのためのソナタ第3番ハ長調BWV1005
なんと17歳のときのデビュー盤。非常に元気のでるバッハだ。鮮烈な印象が残る。


バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 10/2002
J.S.Bach: Violin Concerto No.1
J.S.Bach: Violin Concerto No.2
J.S.Bach: 2 Violins Concerto in D minor
J.S.Bach: Concerto for Oboe & Violin in C minor
Los Angeles Chamber Orchestra / Jeffrey Kahabe
この演奏はしっとりとして素晴らしい。だいぶ成長した感じだ。輸入盤SACD


Mozart: Violin Sonatas K. 301, 304, 376 & 526 ,11/2004
Mozart: Violin Sonata No.32
Mozart: Violin Sonata No.25
Mozart: Violin Sonata No.28
Mozart: Violin Sonata No.42
Natalie Zhu , piano
自信に満ち溢れた演奏。ピアノも良い。輸入盤SACD

川嶋哲郎 (3)

2008/02/19 Tue [Edit]

川嶋哲郎のCD捜索中の盤が見つかりました。他にも2枚購入。
ETERNAL AFFECTION
エターナル・アフェクション 1999.2.26 KING RECORDS KICJ 364
川嶋哲郎(ts,ss) ケニー・バロン(p) ルーファス・リード(b) アキラ・タナ(d)
 1. Sphinx
 2. It's Easy To Remember
 3. Sonny Moon For Two
 4. Byaku-ya
 5. Eternal Affection
 6. Musashino
 7. 枯葉
 8. Israel
 9. Tetiaroa
 10.コートにすみれを

   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

川嶋哲郎 1stアルバム。廃盤のようですが中古で見つけました。さすがにケニー・バロンの存在感が光ります。ケニーとのデュオ演奏、ケニー抜きのサックス・トリオの演奏も聴きもの。

EMOTION

EMOTION 〜Tetsuro Kawashima Quartet〜 2001.2.21 ewe records EWCD 0029
川嶋哲郎(ts,ss) 石井彰(p) 安カ川大樹(b) 力武誠(d)
「この道」の初出はこっちですね。
 1. Lamentation
 2. Emotion
 3. Gift From Angel
 4. In Other Words
 5. Free & Easy
 6. Cradle Song
 7. In Sorrow & In Joy
 8. Chase
 9. この道

   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

CRY ME A RIVER
クライ・ミー・ア・リバー 2006.6.21 What's New Records / MNCJ-2166
東京銘曲堂
川嶋哲郎(ts) 岡安芳明(g) 上村信(b)

 1. Cry Me A River
 2. Prelude To A Kiss
 3. That's All
 4. Soul Eyes
 5. If Ever I Would Leave You
 6. Polka Dots And Moon Beams
 7. You Are My Everything
 8. Song Is You
 9. You Go To My Head
TMDの3rdアルバムですが、レコード会社、録音エンジニアが違うのでTMDの1st"You don't know what love is"に比べて音がかなり変わっています。1stはオンマイクで一つ一つの楽器の分離が明確でリジッドな音。この3rdはライブな音場で響きが豊かな音。

マカロニ・ウエスタン

2008/02/15 Fri [Edit]

「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」を観て、急激に昔のマカロニ・ウエスタンを思い出して検索した。面白いサイトがあった。
マカロニウェスタン

「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」については批判的な記事が多かったけど、このブログが素晴らしかった。
Cinema Kingdom Blog

サブちゃんの「ジャンゴ」が耳について離れない。毎日聴いている(汗)

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ 公式サイト
監督インタビュー

また腰が痛い

2008/02/12 Tue [Edit]

せっかくの連休だったのに、また腰が痛くてほとんど寝てすごした。DVDを観たのとCDを聴いたのとワンコを風呂に入れただけだった。あまりいつもと変わらん気もする(汗)とりあえずベートーヴェンの交響曲ばかり聴いている。何種類かあるのだがどの演奏が良いのかさっぱりわからん。そもそもどれもが名演なのでどれも良い演奏ということなんだが。楽譜見ながら聴いたらもっと違いがわかるのだろうけど、そんなことして楽しいのだろうか?とゆー気もする。ノリントンの古楽器演奏だけは際立って違うので素朴な演奏だということはわかる。うーんもう少し時間をかけてゆっくり聴いて楽しもう。

「敬愛なるベートーヴェン」

2008/02/11 Mon [Edit]

「敬愛なるベートーヴェン」という映画のDVDを観た。2006年の年末に日本公開された映画だ。第9番の交響曲が完成する前後のベートーヴェンと女性の写譜師(実在しないフィクションの人物)との交流を通じて人間ベートーヴェンの晩年の姿を描いた作品。なかなかよい映画だった。第9の初演のシーンが圧巻で素晴らしかった。映画では耳の悪いベートーヴェン(エド・ハリス)が指揮するのにも不自由で、女性写譜師(ダイアン・クルーガー)がオーケストラの間に座り込んでテンポの指示をする。彼女は最終楽章が終わって満場の拍手喝采が聴こえなかったベートーヴェンを客席に振り向かせる。
実際には第9の初演時はベートーヴェンは指揮せずに他の指揮者にまかせ、自分は指揮者の横に立ってテンポの指示をしていたらしい。そしてベートーヴェンを客席に振り返えさせたのは女性の独唱者だった。(これにも異説があるようだが。)実際のベートーヴェンは、晩年は病気のせいもあって映画で描かれているよりもっと不遜で傲岸でしかも不潔だったらしい(汗)いずれにせよ歴史ものの小説や映画では歴史的事実と違うとか間違いが多いとか、どこからが事実でどこからがフィクションかわからんとか言うことが多かれ少なかれあるものだが、少しだけでもベートーヴェンが生きていた時代の様子がわかって良かった。これからやっとベートーヴェンの音楽を少し体系的にを聴こうと思っているので。
映画の第9のサントラはハイティンク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏。古楽器ではなく現代楽器の演奏だった。

 

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ 

2008/02/09 Sat [Edit]

DJANGOといえば「続・荒野の用心棒」もしくはMJQのアルバムだけど「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」というDVDが出ていたのを発見し「なんじゃこりゃ」と思って借りてきた。むかしマカロニ・ウエスタンで映画好きになったワタシとしては懐かしい限りなんだが、この映画はホントハチャメチャだった(汗)ある意味とてもすごい日本映画だ。いちばん驚いたのは最後で出てきたこのテーマソング(「続・荒野の用心棒」と同じテーマソング)を北島三郎が歌っていることだ。もちろんマカロニ・ウエスタン・ファンなので「マカロニ・ウエスタン大全集」というLPレコードを持っていた。このテーマソングも入っていた。この曲を北島三郎で聴けるとは思ってもいなかったな。この歌でいちばん感動した。しぶい!
この映画で感じたこと。
ストーリーがいろんな要素(いろんなマカロニ・ウエスタン映画の要素)を盛り込みすぎて冗長になりすぎている。コミカルな部分が多すぎる。コミカルな部分はほんの少し効かせるだけでよい。もっとシリアスな部分を徹底してクソまじめな馬鹿馬鹿しさを出したほうが良かった。特に石橋貴明がオカマになる部分は全く不要だと思った。ラストの決闘シーンからエンドロールにいたる部分は良かっただけに惜しい。



小中学生のとき姉貴の毛糸のポンチョを奪って、麦藁帽子をテンガロンハットにして早撃ちの練習をしたっけ。コルト・ピースメーカーのモデルガンをこづかい貯めてやっと買えた時はうれしかった。でも本皮のガン・ベルトは高くて手が出なかった。クリント・イーストウッドもフランコ・ネロ、ジュリアーノ・ジェンマもかっこ良かったなぁ。なんてことを思い出した。

元ネタ


川嶋哲郎 (2)

2008/02/07 Thu [Edit]

川嶋哲郎 (1)からの続き

3.「バーニン・フォー・ナイツ」 1999年12月9日〜12日TOKYO TUKにおけるライブ録音
2000年に発売された2作目のアルバム。それぞれメンバーが異なる4日連続のライブから2曲ずつセレクトしたもの。スタンダードなバラード、アグレッシブなインタープレイ、コルトレーンへのトリビュート、そしてエレクトリック・サウンドへの挑戦といろんな側面を聴かせてくれる。



4.TMD(東京銘曲堂)「You don't kknow what love is」2001.9.21 ewe records
川嶋哲郎(ts) 岡安芳明(g) 上村信(b)

上記のTOKYO TUKにおけるライブアルバムで最初の2曲に収められたメンバーと結成したユニットTMD(東京銘曲堂) でのファーストアルバム。ギター&ベース&サックスという編成で、川嶋哲郎のテナーの深い音色が堪能できる。このユニットでは後2枚リリースされている。実はTMDのことすっかり忘れていて久しぶりに聴いたんだけど、これがものすごく良い!録音も良くてテナーの音色にしびれてしまう。ベースの低音も出ているしギターの繊細な音色もはっきりわかる、素晴らしいディスクだ。
はじめに聴いたときに何故のめり込まなかったのか思い出した。このディスクの曲目があまりにテナーの歴史的名演が多く、それらと比べてしまったからじゃないかと思う。この頃は昔のレコーダばっかり聴いていた。それが新しい録音に対する感受性を鈍らせていたのだ。

<曲目とその曲の歴史的なテナーサックスの演奏>
1. You don't know what love is
2. Poor butterfly
3. It might as well be spring
4. I didn't know what time it was
5. Angel eyes
6. My ideal
7. Hush-a-by
8. Chelsea bridge
9. Four point two-blues

1. You don't know what love is
Sonny Rollins / Saxophone Colossus A-2 1956.6.22
John Coltrane / Ballads A-2 1962.11.13
モダン・ジャズ・テナー・サックスの両巨頭が歴史的名盤に吹き込んでいる。

2. Poor butterfly
Bluenote 1558 Sonny Rollins Vol. 2 B-3 1957.4.14
Jay Jay Jhonson(tb)も入っている。

3. It might as well be spring
Ike Quebec / It might as well be spring A-1 1961.12.9

4. I didn't know what time it was
Lester Young / The Jazz Giants '56 1956.1.12

5. Angel eyes
Gene Ammons / Angel Eyes 1960.6.17
AL COHN AND ZOOT SIMS / YOU 'N' ME

6. My ideal
Ben Webster / Art Tatum-Ben Webster 1956.9.11
John Coltrane / Bahia 1957.5.17

7. Hush-a-by
Johnny Griffin / The Kerry Dancers 1961.12.21
グリフィン一世一代の名演。

8. Chelsea bridge
Ben Webster / The Soul Of Ben Webster 1958.7

9. Four point two-blues
3人のオリジナル曲。

ほかのTMDの作品も早く聴かなくては(汗)しかしなぜかレコード会社がそれぞれ違うんだよね。

<TMD(東京銘曲堂)の作品>
☆2作目「FIRST LIVE」 2003.8.20 JAZZBANK / MTCJ-1095 廃盤
☆3作目「CRY ME A RIVER 」2006.6.21 What's New Records
☆4作目「September Songs」 2008年3月発売予定 M&I

2作目「FIRST LIVE」 が廃盤で、ネット検索しても在庫ないみたいですね。

それと川嶋哲郎のファース・トアルバムでケニー・バロンが参加した「エターナル・アフェクション」も在庫ないな。ただいま捜索中。

ZOOT SIMS (2)

2008/02/04 Mon [Edit]


Zoot 5658 ピクチャーレコード


ズートの新しい発掘盤がマシュマロ・レコードから出た。CD、LP両方とも999枚の限定でシリアルが付いている。アナログのほうを買って今日届いた。1956、58年といえばズートが最も充実していた頃の演奏である。しかしこのディスクは私家録音であるから音質は期待しないほうがよい。しかも演奏も完全な形で入っているのは3曲のみであとは断片的である。ピクチャーレコード。聴くよりも持っているだけでうれしいかも。ズートの熱烈ファンでマニアな方は当然買っているだろうけど。

ズートの他の作品についてはこちらへ Zoot Sims 特集ページ「ズート・シムス・ディスコグラフィー」

川嶋哲郎 (1)

2008/02/03 Sun [Edit]

久しぶりにライブに行ったので、川嶋哲郎のCDを聴きなおしている。ライブで聴くのが好きなわりにあんまり持ってないなぁ(汗)

1. 「CIRCLE」 "DIRECTION"というユニットでの2枚目のアルバム  2007.09
メンバーは川嶋哲郎 (ts,ss,fl,b-cl) 金子雄太 (org) 大坂昌彦 (d)。ベースの代わりにオルガン(ハモンドB-3)が入ったユニット。サックス・トリオなんだけど、オルガンが加わっていることもあるし、テナーを多重録音したり、フルート、ソプラノ・サックスを吹いたりでかなり雰囲気は違っている。あらためて聴きなおしてみて、今更だけどこのアルバム非常に気に入った。このアルバムのテーマは<祈り>。各メンバーのオリジナル曲やアメイジング・グレイスのジャズ・アレンジナンバーも入っている。もっともっとこのユニットが評判になってもいいんじゃないかと思う。

2.ソロ 天元シリーズ
「鏡花水月」
「改天換地」
2004年に行われたソロ・ライブの中から厳選したパフォーマンスをCD化したもの。全部で4枚出ているうちの2枚。「鏡花水月」は日本の曲、「改天換地」はジャズのスタンダードナンバーを取上げている。ジャズのソロ・パフォーマンスとなると、ちょっと聴くのは忍耐や苦行になる気がするんだが、彼のソロはメロディアスな親しみの持てる部分とアグレッシブでフリーキーな部分とを併せ持っているので聴いていて楽しい。とくに「鏡花水月」の「この道」「浜辺の歌」は大好きな演奏だ。「この道」という曲は子供の頃から好きな曲で、その昔シーナ&ロケッツがロックナンバーでやっていたが、だれかジャズ・アレンジでやってくれんかなぁと思っていたのが意外なところで実現してしまった。「浜辺の歌」はジャズ喫茶でのライブでソロを生で聴いた事がある。このアルバム中一番の聴き応えのある演奏。それと「荒城の月」は、このCDではソプラノ・サックスで吹いているが、2006年12月14日「ジャズマン忠臣蔵」という筒井康隆作、山下洋輔リーダーのコンサートではフルートでソロ・パフォーマンスを披露して満場の喝采を浴びた。浅野内匠頭の切腹シーンでの演奏だったと思う。このコンサート・イベントは大変楽しくて毎年でもやってほしいくらいだ。筒井康隆氏は司会進行だけでなく、クラリネット演奏も披露した。曲は「アマポーラ」だったと思う。




川嶋哲郎・安カ川大樹・大坂昌彦ライブ

2008/02/01 Fri [Edit]

今日は大阪のライブ・ハウスで川嶋哲郎(Sax)、安カ川大樹(B)、大坂昌彦(Ds)のセッション・ライブに行ってきた。昨年の11月に奈良のやわらぎ会館というところで、山下洋輔NYトリオ+川嶋哲郎のコンサートに行ったのだが、その前日に川嶋哲郎氏が交通事故にあったということで休演で、山下洋輔NYトリオのみのコンサートだった。もちろん日本ジャズ界の重鎮山下洋輔トリオであるからしてそれは良かったのだが、川嶋哲郎のテナーが聴けなかったのは大変残念だったし心配していた。現在日本人のジャズ・テナーマンでは人気・実力ともナンバーワンであるから、少なくとも年に1回は生音を聴きたいのである。もう怪我も良いようで川嶋氏は元気だった。演奏も快調で素晴らしかった。

演奏曲
1st set
1.Blues Connotation / Ornette Coleman
2.Recorda-Me / Joe Henderson
3.I love you / Cole Porter
4.Pent-Up House / Sonny Rollins
5.Someday My Prince Will Come いつか王子様が / Frank Churchill

2nd set
1.You Must Believe in Spring / Michel Legrand
2.Up Jumped Spring / Freddie Hubbard
3.It Might As Well Be Spring 春の如く / Richard Rodgers
4.My Funny Valenteine / Richard Rodgers
5.Moment's Notice / John Coltrane

アンコール 
Autumm Leaves 枯葉/ Joseph Kosma

たぶんこんな感じ。MCで大坂氏が曲紹介をしてくれたのでわかりやすかった。

スタンダード中心といいながら、春物を揃えたりサックス・ジャイアンツのオリジナル曲を入れるなど渋い選曲でした。ワタシ的にはせっかくのサックストリオだし、ロリンズの"I'm an Old Cowhand"を聴いてみたかったけど(汗)

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