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意味がなくてもスイングする 

Schoenberg Sibelius Violin Concertos / HILARY HAHN

2008/12/16 Tue [Edit]

先月末から、やたらと忙しくなってしまった。この分だと正月も休みなしだ。貧乏暇なしとはまさにこれだなぁと自虐しながらも(汗)毎日音楽は聴いています。
最近は寝る前に聴くのはクラシックが多くなってしまった。
amazonを見ていたらヒラリー・ハーンの新譜(といっても出たのは今年3月)があったので、購入した。

シベリウス&シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲シベリウス&シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲
(2008/03/05)
ハーン(ヒラリー)

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しかし、これはちとクラシック初心者にはつらい選曲だ。
通な人にはなかなか魅力的でハーンの音楽的拡がりを感じさせるものかもしれないが、私のようなミーハーには結構難敵である(汗)
だいいちシェーンベルクは名前はかろうじて聞いたことはあるけども、音楽は聴いたことがない。初めて聴くのであった。

☆シェーンベルク  ヴァイオリン協奏曲
アルノルト・シェーンベルク (1874年9月13日〜1951年7月13日)が1934年から1936年にかけて作曲した。十二音技法によって書かれている作品。
十二音技法→ウィキペディア
十二音技法は、一般にアルノルト・シェーンベルクが1921年に創始した(とされる)作曲技法である。
12平均律にあるオクターブ内の12の音を均等に使用することにより、調の束縛を離れようとする技法である。十二音技法による音楽を一般に十二音音楽と呼ぶ。一般に無調の音楽の一つとされるが、十二音技法を用いることにより一種の調にも似た統一感が得られるので、十二音技法を一種の調であると主張する専門家もいる。

初演は1940年12月6日、ルイス・クラスナーのヴァイオリン独奏、ストコフスキー指揮のフィラデルフィア管弦楽団によって行われた。
この曲の初演は当初ヤッシャ・ハイフェッツに依頼されていたが、ハイフェッツは熟考の末に断ったらしい。この曲についてハイフェッツは「研究するだけ無駄だった」「6本の指が必要」と言ったと伝えられている。

簡単に言えば、無調の現代音楽で難解な曲ということです。ヴァイオリンの音色、美しいメロディを堪能するといった作品ではないが、2〜3回聴くとだんだんと結構スリリングでおもしろい感じがしてきた。もう少し聴き込んでいくともっと楽しめそうな予感がする、しかし、あんまり手が伸びないかもしれないな(汗)ハーンの演奏が極めて技巧的で精緻であるのは感じられる。
この曲を聴いていて思い出したのはピンク・フロイドの「Atom Heart Mother」。
ピンク・フロイドが聴きたくなったww

☆シベリウス  ヴァイオリン協奏曲
ジャン・シベリウス(1865年12月8日〜1957年9月20日)はフィンランドの作曲家。
ヴァイオリン協奏曲は1903年に作曲されたが1905年に改訂されて、これが現行版となっている。
これはシベリウスが1905年にブラームスのヴァイオリン協奏曲をはじめて聴き、それに触発されて改定したということである。

こちらは極めてというか、シェーンベルクの後で聴けば特にそう感じるのだが、叙情的でオーケストレーションも雄大で美しい。ハーンのヴァイオリンの素晴らしい音色も堪能できる。
日本盤の題名がシベリウスが先に来ているのもうなづける(笑)

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