スインガーZ

意味がなくてもスイングする 

ひとまず安心?

2009/05/31 Sun [Edit]

5月28日に神戸市長は「とりあえず安心」宣言を出した。
まだ新しい感染者は皆無になったわけではないけれど、今回の新型インフルエンザ感染はほぼ収束に向っているようだ。やれやれ。
安心宣言神戸新聞5月28日夕刊の第一面

季節的にも梅雨も近くなり流行が続くとは考えにくい。でも今年の秋以降がまた心配ですね。ワクチン製造は間に合うのか。マスクの増産も間に合うのか〜。

同じ日に神戸高校出身の村上春樹氏の5年ぶりの新作長編小説「1Q84」が発売になり、(全国発売は5月29日らしい)かなり話題になっていますね〜。TVニュースでもやっていました。

ワタシも村上春樹ファンですのでもちろん購入しました。
雑誌「群像」でデビュー作「風の歌を聴け」を読んで衝撃を受けて以来、長編はすべて単行本を買いました。初期3部作及び「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」あたりまでは、それこそ発売を待ちかねて、わくわくどきどきしながら読んだ覚えがあります。
その頃は村上春樹の文章を読むだけで感動感心していましたww

ワタシが歳をとって感受性が失われてしまったのか、村上文学が高尚になり過ぎてしまったのか、最近はそうした「わくわく感」は全くないのですが、やっぱり新作は気になって買ってしまいます。
1Q84


新型インフルエンザ

2009/05/20 Wed [Edit]

新型インフルエンザ、兵庫県、大阪府で感染が拡がっている。
私の生活圏はこのど真ん中だ(汗)
なぜこの2府県だけなのかさっぱりわからないけれど、この範囲だけで収まってしまうのが良いことはいうまでもない。
ワタシの家でも娘が学校も塾も休みでゴロゴロしている。
1週間くらい前から風邪気味だが、熱がないので今のところ普通にしている。

予約特典が付くというのでわざわざタワーレード店舗に予約していたCDが取りにいけないから電話したら、ネットでも特典が付くというのでネットで注文し直すことになったらしい。

今回の新型インフルエンザH1N1は症状はそれほど重くなく、毒性は季節性インフルエンザと変わらないようだ。強毒性の鳥インフルエンザ由来H5N1とは違うので、時事通信のニュースでも
「専門家らは感染症法の指定を外して季節性並みの対応を認めることや、検疫の応援に出された医師と看護師を病院に戻すことなどを求めた。 」

社会生活や経済活動にもかなり支障が出始めているので、毒性の確認と対応の変更を早急に決めてもらいたいですね。

ウチも暇になるばかりで仕事量が激減してきた(汗)

神戸まつり中止?

2009/05/16 Sat [Edit]

神戸市内在住の海外渡航歴のない高校生が、新型インフルエンザに感染している疑いが濃厚であるらしい。

読売オンラインによれば

「国内での感染が疑われる新型インフルエンザ感染者2人が出ている神戸市は、16〜22日の7日間、市東部3区(東灘、灘、中央区)の市立幼稚園、小・中・高校、特別支援学校を休校とすることを決めた。
修学旅行も延期する。
隣接する芦屋市と県教委のほか、3区内にある神戸大など大学や私立学校にも休校を要請する。
 また、15〜17日の3日間に開かれる「神戸まつり」は、17日に神戸・三宮を約6700人が練り歩くメーンイベントのパレードを中止とし、16日に市内9区でそれぞれ予定されているイベントのうち、東部3区について中止にすることにした。
(2009年5月16日08時57分 読売新聞)」

神戸市で感染が拡がると、仕事にも影響するなぁ。心配です。
症状はあまり重篤ではないようなので、不幸中の幸いですが、なんとか拡がらないでほしいですね〜。

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「きぼう」を見た!

2009/05/14 Thu [Edit]

昨夜、国際宇宙ステーション・きぼうが日本上空を通っているので見えるらしい、というのをラジオで聞いた。
19時23分頃、雲が多いので今日は見えないかとも思ったが、西南西の上空を注視していたら飛んでいくのが見えた。
その直前に飛行機が2機、違う方向へそれぞれ飛んで行った。飛行機は赤いランプが点滅しているので違いがはっきりわかった。

あぁ、あれに若田さんが乗っているんかぁ、と口をあけてぼーっと5分ほど見ていたww
もう少し大きく見えるのかと思っていたけど、光の点しかわからなかった。スピードもわりと速くてスーッと飛んでいった。

子供の頃には2010年頃になったら、宇宙旅行なんて当たり前になってると思っていたのに(アポロ11号世代はみんなそう思っていたはずだ!!)、まだまだいけそうにないなぁ。

大阪方面では今日も見えるらしいけど、今日は仰角が低いので、昨日ほどは条件が良くないらしい。
ISS目視予想情報



SONGS 忌野清志郎ライブ 完全版

2009/05/13 Wed [Edit]

先日、5月2日に亡くなった忌野清志郎の最後のTVライブをNHKでやっていた。
昨年1月、武道館復活ライブの20日前収録分の完全版。
録画して見たがとても元気そうで最後のTVライブという感じがしなかった。
すごく良かったので2回繰り返して見た。
サックスのドクトル梅津と片山広明も張り切っていた。
ワタシはフォークは和物でロックは洋物を良く聴いていたので、あまりRCサクセションは聴いていない。だけど清志郎の独特の歌唱はすごく印象に残っています。
58歳なんて若すぎるなぁ(汗)人生はあっという間だ。合掌。

やっぱり一番良く聴いたのはこの曲



とりあえずホームシアター  その1

2009/05/10 Sun [Edit]

黄金週間中に「なんちゃってホームシアター」が「とりあえずホームシアター」に進化した。

導入した機器
ブルーレイレコーダー: Panasonic BW850
この機種を選んだのはHDD容量(500GB)と2チューナー搭載とDVD-RAM対応だから。
DVD-HDDレコーダー前機種がパナソニックで、昔の8mmビデオやDVテープからDVD-RAMに保存しているものもあるので、どうしても次もパナソニックになってしまう。
これは今のところ、ひたすらWOWOWとNHK hiの番組をDRで録画して観たら消すを繰り返すだけなので、使い勝手とかBDの画質の他機種との比較などはよくわからない。
BD-Rにダビング保存したのはまだ「エリック・クラプトン2009ジャパンツアー」だけだ。
ブルーレイ・ソフトは評判の高画質NO.1ディスク「ダークナイト」と発売されたばかりの一番大好きなSF映画「ブレードランナー」のアルティメット・コレクターズ・エディションを購入した。「ブレードランナー」はLDもDVDも持っているんだけど、DVDはさすがに映像が古かった。(DVDはディレクターズ・カット最終版)2007年のファイナル・カットBD版はすごく高画質になっており感動的だ。
「ダークナイト」はさすがに評判のソフトだけあって素晴らしい。特にiMAXで撮影していると言う場面は突然シネスコープサイズから16:9フル画面超高画質に変わってちょっと違和感があるのだが、見ほれてしまうほど高精細な画面だ。全編これならもっとすごいんだけど。

スピーカー:
メイン  KEF iQ30
センター KEF iQ60c
サブウーファー KEF KUBE-2
KEF iQ30_01   iQ30_02

結局BDレコーダーを入れてブルーレイ画質に感動したので、音質強化も敢行しスピーカーもメインとセンターは入替えることにした。
スピーカーはネット上で調べて、試聴に行くつもりだったんだけれど、GW中も仕事の予定があって時間がなかったので見た目だけで決めてしまった(汗)

候補にしたのは、JBL 4305×3本、モニターオーディオ Bronzeシリーズ、オーディオプロ BLACK PEARL シリーズ、KEF iQシリーズの3種類。
JBLは現在のピュアオーディオのメインスピーカーがJBLなので、将来オーディオとホームシアターが融合するときに都合が良いと考えた。つまり、とりあえず4305×3本で使っていて、メインを4428にすれば、同じJBLのモニター系シリーズなのでこの3本はリアかプレゼンスにまわすことができる。しかしこの案は、[やっぱり違うスピーカーを聞いてみたいなぁ]という欲望のためすぐに却下となる。

あとはシアター系で評判の良い3種類。
どれも聴いたことがないので良くわからないんだけど、KEFのiQシリーズが昨年にモデルチェンジしているのでモデルとしては一番新しい。
同軸2ウェイでシアターにはちょうど良い(昔のアルテックを想起)。しかもセンタースピーカーiQ60cも同じ口径の同軸ユニットで造りがしっかりしている。それに、もし今後メインスピーカーをグレードアップ(iQ70かiQ90)してもセンターはこのまま使えるし、iQ30もリアで使える。本当は小型スピーカーとしてはB&W805が一番欲しいんだけどは高くて買えないし、シアター用のみの使用ではもったいない。どのみちAVアンプはよほどの高級機を除いては、純粋音楽用としては音質がイマイチである。iQはスピーカBOX後部形状が楕円でB&Wに似ている(多分パクッている?)。価格がリーズナブルである。(これはメールや電話で価格交渉した結果。ネット上ではそれほど格安情報は出ていない。)
仕上げの表面ビニールシート張りがネット掲示板で揶揄されていたが、付き板仕上げも追加投入している。結構メーカーの対応も早い?
これらをいろいろ勘案してKEFに決定。(というかはじめから見た目でKEFが良いと思っていただけなんだろうけど、自分を納得させるために少し調べたということ。)
色はもちろん黒で統一。
KEF iQ60c_01
導入した結果、80時間くらいの使用でまだまだエージングが進んでいないのとスピーカーケーブルが安物のまま(オーディオテクニカの200円/mとホームセンターのOFC120円/m)なので、音質評価はできないけれど、ボーズのときに比べれば臨場感ははるかに上回っている。もちろんユニット口径やら構成やらが全然違うからこれだけでは優秀とはいえないが、交換した甲斐はありました。良かった〜ww
ただ音楽だけ聴くと、高音は予想通りシャリシャリだし、中低音部もすこしゆるい。もう少し大音量でエージングしたいけれどそれもママならないので、時間をかけてセッティングも含めて調整したいと思います。
KEF KUBE2

Live at Marians / Stewy von Wattenwyl's Generations Trio

2009/05/06 Wed [Edit]

Live at Marians
Live at Marians / Stewy von Wattenwyl's Generations Trio featuring Eric Alexander (2009.4.22)

1.Fried Pies
2.Moments Notice
3.All The Way
4.Terrestris
5.Very Early
6.Sonnymoon For Two
7.On The Trail /Grand Canyon Suite
8.Stan’s Shuffle
Rcorded live at Marians Jazzroom Berne Switzerland january 18-19 ,2008

STEWY VON WATTENWYL (p)
REGGIE JOHNSON (b)
KEVIN CHESHAM (ds)
ERIC ALEXANDER (ts)

現代テナー・ジャズCD3連発。
エリック・アレキサンダーが参加したスイス、ベルンでのライヴ・アルバム。リーダーのスチュイ・フォン・ワッテンビルは62年生まれのスイス人ピアニスト。エリックとは10年前から定期的に共演しており、2003年には"Live at Bird's Eye"という共演盤(下記参照)もリリースしている。
北欧系とは一味違った熱いプレイヤーだ。スチュイのトリオにエリックがゲスト参加した形にはなっているが、どう聞いてもエリックが主体の演奏になっている。エリックのライブ盤は久しぶりだけど期待にたがわず熱い演奏を聴かせてくれる。

ヴィーナスのバラッド集にはちょっと辟易してきたところなのでwwこういう生々しい演奏を聴けるのはうれしい。一番安心してリラックスして聴ける。目新しさや実験的なところはないが、エリックのフレイズや表現手法は多彩になっており確実に進化している。いわばジャズ・テナーの現代の王道をゆくという感じだ。
ラストの曲スタンリー・タレンタインの"Stan’s Shuffle" は日本でのライブ録音「ライブ・アット・ザ・キーノート」でも吹き込みしているおなじみの曲。ライブ盤の迫力と言う点では「ライブ・アット・ザ・キーノート」のほうが(荒削りではあるが)だいぶ上回っている。

Live at Bird's Eye
Live at Bird's Eye / Stewy von Wattenwyl Trio featuring Eric Alexander (2003.4.23)
1.Second Milestone
2.Moment To Moment
3.Dolphin Dance
4.O Grande Amor
5.Olivia
6.Voyage
Rcorded live at Jazz Club "Bird's Eye" ,Basel Switzerland on March 22 ,2003

Stewy von Wattenwyl (p)
Daniel Schlappi(b)
Peter Horisberger (ds)
Eric Alexander (ts)

こちらもスイスのライブ・ハウスでの録音。2003年のライブ演奏で今から聴くと少々荒っぽい感じがするが、迫力はコチラのほうが上かな。珍しくリードミスするところもあり、かなりエモーショナルな演奏だ。フレイズの多彩さ、演奏の質では2008年の"Live at Marians"のほうが良い。ベースとドラムスはメンバーが代っている。

Metamorphosen / Branford Marsalis Quartet

2009/05/05 Tue [Edit]

Metamorphosen
Metamorphosen / Branford Marsalis Quartet (2009.3.17)

1. Return of the Jitney Man
2. Blossom of Parting
3. Jabberwocky
4. Abe Vigoda
5. Rhythm-A-Ning
6. Sphere
7. Last Goodbye
8. And Then, He Was Gone
9. Samo

Branford Marsalis (tenor,alto & soprano sax)
Joey Calderazzo (piano)
Eric Revis (bass)
Jeff "tain" Watts (drums)

ブランフォード・マルサリス・カルテットの新作アルバム。レギュラー・カルテットの演奏ということもあって抜群の安定感とテクニック。スティングのアルバムに参加していたのは有名だけど、これまであまりブランフォードのアルバムは買って聴いたことがなかった。このメンバーは素晴らしい。ピアノのカルデラッツォ、ドラムスのジェフ・ワッツは有名人なのでワタシでも聴いたことがあるけれど、ブランフォード・カルテットとしてははじめてちゃんと聴いた。
モード演奏を突き詰めていったらこうなるでしょうと言う、畢竟の演奏。それぞれの力量がたっぷりで聞き飽きない。音色もいいし録音も良い。ブランフォードは優等生的で面白くないと言われたのはかなり昔だったが、ここで聞く演奏はエモーショナルで力強い。その辺の新人ではこういう厚みのある演奏はなかなかできないだろうと思う。やっぱりジャズは面白いな〜。もっといろいろ新作も聴かなくちゃね。

5. Rhythm-A-Ning はモンクの曲でそのほかはメンバーのオリジナル曲だけど、その前後もモンク的にアウトパフォームな曲。最後の9.ではモンク的テーマからコルトレーン的インプロヴィゼーションへと続く。ピアノのカルデラッツォが素晴らしい出来映え。マイケル・ブレッカーのアルバムにも参加していたと思うが、彼のオリジナル・アルバムも聴いてみたくなった。

COMPASS / JOSHUA REDMAN

2009/05/04 Mon [Edit]

COMPASS
COMPASS / JOSHUA REDMAN (2009.1.13)
1. Uncharted
2. Faraway
3. Identity Thief
4. Just Like You
5. Hutchhiker's Guide
6. Ghost
7. Insomnomaniac
8. Moonlight
9. Un Peu Fou
10. March
11. Round Reuben
12. Little Ditty
13. Through the Valley

Joshua Redman (ts , ss)
Brian Blade (ds) [2〜4,6,8〜13]
Larry Grenadier (b) [1〜6,8,10,12,13]
Gregory Hutshinson (ds) [1,3〜5,7,8,10,12]
Reuben Rogers (b) [1,3,4,7〜13]

前作の「Back East」がわりと良かったので、2年ぶりの新作となるこのCDも買って見ました。
ピアノレス・トリオと言うフォーマットは前作同様だけど、全体を通しての印象はかなり違うものになっている。前作はピアノレスと言うフォーマットを生かした自由奔放でアグレッシブな面があったけれど、今回の「コンパス」では抑制の効いた冷徹な雰囲気の作品になっています。
9曲がオリジナル、他のメンバーの曲と共作で3曲、それにベートーヴェン「月光」第一楽章と言う構成。
ドラムスとベーシストが二人ずつ参加しているが、曲によって通常のトリオ、1ドラムス+2ベース、2ドラムス+2ベースなどと組み合わせを入れ替えて演奏している。
抑制の効いた静かな導入部から次第に盛り上がってゆく構成が多いが、ドラムス、ベースのソリッドな音や絡み合いが絶妙でなかなか聴かせてくれる。こういうヘンテコな編成にもかかわらずそれほどの違和感がないのは、それぞれのミュージシャンの力量が圧倒的にすごいからなんでしょう。違和感や同じ楽器同士の対立よりも調和や協調というイメージのほうが強い。かといってあらかじめ決められたアレンジだけではない即興ダイナミズムも併せ持っている。なかなか聴くには手ごわいけれど面白い内容だ。抑制した演奏でエモーションを表現していくと言うカタチを模索しているように聴こえる。

ぱっと聴いてスゴイ!!と食いつきの良いCDではないけれど、じっくり右や左とやや前方右と中央より左、それぞれに定位するベースやドラムスの演奏を聴き比べるとその面白さが倍増します。ちょっと凝り過ぎの気がしないでもないけれど。。。

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