Metamorphosen / Branford Marsalis Quartet
2009/05/05 Tue [Edit]

Metamorphosen / Branford Marsalis Quartet (2009.3.17)
1. Return of the Jitney Man
2. Blossom of Parting
3. Jabberwocky
4. Abe Vigoda
5. Rhythm-A-Ning
6. Sphere
7. Last Goodbye
8. And Then, He Was Gone
9. Samo
Branford Marsalis (tenor,alto & soprano sax)
Joey Calderazzo (piano)
Eric Revis (bass)
Jeff "tain" Watts (drums)
ブランフォード・マルサリス・カルテットの新作アルバム。レギュラー・カルテットの演奏ということもあって抜群の安定感とテクニック。スティングのアルバムに参加していたのは有名だけど、これまであまりブランフォードのアルバムは買って聴いたことがなかった。このメンバーは素晴らしい。ピアノのカルデラッツォ、ドラムスのジェフ・ワッツは有名人なのでワタシでも聴いたことがあるけれど、ブランフォード・カルテットとしてははじめてちゃんと聴いた。
モード演奏を突き詰めていったらこうなるでしょうと言う、畢竟の演奏。それぞれの力量がたっぷりで聞き飽きない。音色もいいし録音も良い。ブランフォードは優等生的で面白くないと言われたのはかなり昔だったが、ここで聞く演奏はエモーショナルで力強い。その辺の新人ではこういう厚みのある演奏はなかなかできないだろうと思う。やっぱりジャズは面白いな〜。もっといろいろ新作も聴かなくちゃね。
5. Rhythm-A-Ning はモンクの曲でそのほかはメンバーのオリジナル曲だけど、その前後もモンク的にアウトパフォームな曲。最後の9.ではモンク的テーマからコルトレーン的インプロヴィゼーションへと続く。ピアノのカルデラッツォが素晴らしい出来映え。マイケル・ブレッカーのアルバムにも参加していたと思うが、彼のオリジナル・アルバムも聴いてみたくなった。



