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意味がなくてもスイングする 

世界金融危機 その3

2008/11/02 Sun [Edit]

2008年10月は世界経済の歴史に残る月になりました。
アメリカのNYダウ平均は月間の下落幅が1525ドルで過去最大。月間の下落率は14%。
10月27日には約5年7か月ぶりの安値となる8175.77ドルを付けた。
同日、日経平均株価はバブル崩壊後の最安値7162円90銭を付けた。これは26年ぶりの終値だったそうだ(汗)
香港市場ハンセン指数の10月27日終値は前営業日終値比12.700%安の11015.840ポイント。H株指数は同14.004%安の4990.080ポイントだった。ハンセン指数は一時、2004年5月17日以来となる11000ポイント割れを記録。終値も04年7月以来の安値水準を記録した。H株指数が5000ポイントを割り込んで引けるのは05年11月17日以来。

米FRBは(FFレート)0.5%、中国人民銀行(商業銀行の1年物貸出・預金基準金利)0.27%、日銀は政策金利(無担保コール翌日物)0.2%の利下げに踏み切った。

ここが大底?でその後は反発し28〜30日の3日間で日経平均は1800円以上急騰した。31日は利確売りが優勢で再び反落した。

旧投資銀行やらヘッジファンドの換金売りでメタメタに売り込まれた市場ではあるが、各国政府の必死の経済対策や矢継ぎ早の利下げによって少しは落ち着きを取り戻したかに見える。
でも11月には再び解約期限を迎える欧米系ファンドがまだ700本ほどもあるそうだ。
しかも実体経済も落ち込んできているので、さらに悪い統計数字が出てきたり、大型製造業などの破綻がおきれば再び大底を試しに行く展開もあるかもしれない。

でもいまのところ、世界資本主義がこのまま崩壊してしまうことは考えられない。(だってこれに変わる経済システムを誰も考案できていないもの〜〜「共産主義」は資本主義より先に崩壊しちゃったしね)アメリカ・ドルが弱ったといってもまだまだこの国や通貨に取って代わる勢いのある国家・共同体や通貨が育っていない。したがって、各国は銀行を国有化しても救済し、なんとかアメリカ国債、ドルを買い支え、今のシステムを治療しながら延命させるしかないのです。これが「国家独占資本主義」となるのかどうか知りませんけど、金融資本主義の最終段階に突入していくということなんでしょう。
4〜5年もすればまた同じようなバブルを繰り返してアメリカ一極集中がますます弱まってくる、その時になって日本がアジアの主体となり「天下三分の計」でも立てれば良いんじゃないかと妄想します。かなり無理があるなww

ま、これからまだ1、2年は不況でホントの正念場となるみたいですから覚悟していきましょう(汗)

20081031チャート


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