音楽鑑賞の時間です

日々聴いている音楽の忘備録

川嶋哲郎 (1)

2008/02/03 Sun [Edit]

久しぶりにライブに行ったので、川嶋哲郎のCDを聴きなおしている。ライブで聴くのが好きなわりにあんまり持ってないなぁ(汗)

1. 「CIRCLE」 "DIRECTION"というユニットでの2枚目のアルバム  2007.09
メンバーは川嶋哲郎 (ts,ss,fl,b-cl) 金子雄太 (org) 大坂昌彦 (d)。ベースの代わりにオルガン(ハモンドB-3)が入ったユニット。サックス・トリオなんだけど、オルガンが加わっていることもあるし、テナーを多重録音したり、フルート、ソプラノ・サックスを吹いたりでかなり雰囲気は違っている。あらためて聴きなおしてみて、今更だけどこのアルバム非常に気に入った。このアルバムのテーマは<祈り>。各メンバーのオリジナル曲やアメイジング・グレイスのジャズ・アレンジナンバーも入っている。もっともっとこのユニットが評判になってもいいんじゃないかと思う。

2.ソロ 天元シリーズ
「鏡花水月」
「改天換地」
2004年に行われたソロ・ライブの中から厳選したパフォーマンスをCD化したもの。全部で4枚出ているうちの2枚。「鏡花水月」は日本の曲、「改天換地」はジャズのスタンダードナンバーを取上げている。ジャズのソロ・パフォーマンスとなると、ちょっと聴くのは忍耐や苦行になる気がするんだが、彼のソロはメロディアスな親しみの持てる部分とアグレッシブでフリーキーな部分とを併せ持っているので聴いていて楽しい。とくに「鏡花水月」の「この道」「浜辺の歌」は大好きな演奏だ。「この道」という曲は子供の頃から好きな曲で、その昔シーナ&ロケッツがロックナンバーでやっていたが、だれかジャズ・アレンジでやってくれんかなぁと思っていたのが意外なところで実現してしまった。「浜辺の歌」はジャズ喫茶でのライブでソロを生で聴いた事がある。このアルバム中一番の聴き応えのある演奏。それと「荒城の月」は、このCDではソプラノ・サックスで吹いているが、2006年12月14日「ジャズマン忠臣蔵」という筒井康隆作、山下洋輔リーダーのコンサートではフルートでソロ・パフォーマンスを披露して満場の喝采を浴びた。浅野内匠頭の切腹シーンでの演奏だったと思う。このコンサート・イベントは大変楽しくて毎年でもやってほしいくらいだ。筒井康隆氏は司会進行だけでなく、クラリネット演奏も披露した。曲は「アマポーラ」だったと思う。




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