グレン・グールド (1)
2008/01/14 Mon [Edit]

昨年(2007年)の11月頃にジョーシンのCD売り場に行ったら在庫一掃セールをしていた。これはセールス文句だけじゃなくて、ほんとにここの店にはCD売り場がなくなるようだった。で、全品半額!といっても、ワタシが行ったときにはポップスとかロックなどはほとんど何もなくて、ジャズとクラシックの部門が残っているだけだった。
ワタシは自慢じゃないが、50歳になろうかというこの歳までほとんどクラシック音楽を聴いたことがない。歌謡曲から始まってフォーク・ロックそしてジャズと聴き続けてきたが、クラシックにはまだ到達していないのであった。
しかし、この時は日本橋で最新のSACDプレーヤーを試聴したこともあって清清しい音、拡がりと奥行きのある豊かな音のイメージが脳内を駆け巡っていたのである。
家にはクラシックのCDはせいぜい20枚くらいしかないので、何を買ってもかぶることはないし、なんか買ってみよかなぁとクラシックの棚を見ていてふと目に留まったのがこのでかいケースのゴールドCDであった。
グレン・グールドの名前くらいは知っている。他にもホロヴィッツか、この人の名前も知っている。あっヒラリー・ハーンのこのディスクはオーディオの試聴記で見たことあるなぁ。などと愚にもつかぬ事を思いながら4枚ほど買った。他にも弦楽四重奏の廉価盤1000円の半額の500円でも何枚か買って帰った。
これが世紀の名盤「グレン・グールドのゴルドベルク変奏曲(81年)」との出会いであった。なんだかバカまるだしだけど。
そして一聴してヤラレタのはいうまでもない。わぉこいつはすごい!なんじゃこれは。なんだか唸っているぞ。いやハミングか。バド・パウエルやキース・ジャレットで慣れているとはいえクラシックでも唸るひといるのか、なるほど。しかしこの緩急自在な表現力はどうだ。素晴らしい!もっともっとこの人のピアノを聴きたいと思わせるに充分なディスクであった。
愛聴盤に決定。
↓ソニーのオトフレーム クリックすると音が出ます。
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