RELAXIN' / Miles Davis
2008/04/20 Sun [Edit]
マイルズ・デイヴィス・クインテットのプレスティッジ4部作の第2弾。
RELAXIN' / Miles Davis Quintet
Prestige 7129
1. If I Were a Bell
2. You're My Everything
3. I Could Write a Book
4. Oleo
5. It Could Happen to You
6. Woody 'N You
Miles Davis(trumpet),John Coltrane(tenor sax),Red Garland(Piano)
Paul Chambers(bass),Philly Joe Jones(drums)
1.から4.までは1956年10月26日、5.6.は5月11日録音
このCDはオリジナルの録音エンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーが自ら最新CD技術でリマスターしたもの。
このアルバムは、マイルズのしわがれ声で始まる。
「先に演奏する、曲名は後から教える。」
メンバーの声が曲間の所々に入っていて、セッションのリラックス・ムードを演出している。
マイルズの声が枯れているのは、1956年の2月か3月に非ガン性の喉頭腫瘍を取り除く手術をした。そのときに医者から10日間は声を出すなと言われていたのに、あるレコード会社の人物と会って言い合いになり、思わず怒鳴ってしまってこんな声になってしまったそうだ。
A-1.イフ・アイ・ワー・ア・ベル
レッド・ガーランドの可憐なイントロに続いてマイルズのミュート・トランペットが今度は少し明るめに出てくる。都会的で洗練されたフレーズが流れるように出てくる。続くコルトレーンもなんとかソロをこなしガーランドに渡す。このガーランドのソロがまた素敵だ。
この曲は1950年のミュージカル「ガイズ・アンド・ドールズ」から、フランク・レッサーの作。
A-2.ユーアー・マイ・エブリシング
この曲も始まる前にマイルズの声が入っている。シングル・トーンで可憐に弾き始めたガーランドに「ブロック・コードでやってくれ」と注文を出す。
スロー・テンポのしっとりしたバラード。
A-3.アイ・クッド・ライト・ア・ブック
ローレンツ〜ハートのコンビの作品。1940年ミュージカル「パル・ジョーイ」の曲。
キャッチーなメロディーの小気味よい曲だ。マイルズのミュート・プレイも弾んでいる。
B-1.オレオ
ソニー・ロリンズのオリジナル曲。これも「バグズ・グルーブ」でロリンズと演奏している。
このクインテットでもオハコだったようで、コルトレーンもスムーズにこなしている。
B-2.イット・クッド・ハプン・トゥー・ユー
1944年の映画「そして天使は歌う」の主題歌。
明るい歌でマイルズはここでもミュートで吹いている。
B-3.ウッディン・ユー
ディジー・ガレスピー作。
ここではマイルズのトランペットはオープンで、情熱的に吹きまくる。コルトレーンのソロではガーランドを先頭にリズム隊が強烈にプッシュする。コルトレーンも答えて素晴らしい演奏をする。
最後に、プレスティッジのボブ・ワインストックが「もう1回やろう」マイルズは「ホワーイ?」そこでコルトレーンが「ビールの栓抜き貸してくれ!」という声が入っている。
マイルズによると、みんないつものクラブで演奏するようにリラックスしてやれたんだ、ということである。
RELAXIN' / Miles Davis QuintetPrestige 7129
1. If I Were a Bell
2. You're My Everything
3. I Could Write a Book
4. Oleo
5. It Could Happen to You
6. Woody 'N You
Miles Davis(trumpet),John Coltrane(tenor sax),Red Garland(Piano)
Paul Chambers(bass),Philly Joe Jones(drums)
1.から4.までは1956年10月26日、5.6.は5月11日録音
このCDはオリジナルの録音エンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーが自ら最新CD技術でリマスターしたもの。
このアルバムは、マイルズのしわがれ声で始まる。
「先に演奏する、曲名は後から教える。」
メンバーの声が曲間の所々に入っていて、セッションのリラックス・ムードを演出している。
マイルズの声が枯れているのは、1956年の2月か3月に非ガン性の喉頭腫瘍を取り除く手術をした。そのときに医者から10日間は声を出すなと言われていたのに、あるレコード会社の人物と会って言い合いになり、思わず怒鳴ってしまってこんな声になってしまったそうだ。
A-1.イフ・アイ・ワー・ア・ベル
レッド・ガーランドの可憐なイントロに続いてマイルズのミュート・トランペットが今度は少し明るめに出てくる。都会的で洗練されたフレーズが流れるように出てくる。続くコルトレーンもなんとかソロをこなしガーランドに渡す。このガーランドのソロがまた素敵だ。
この曲は1950年のミュージカル「ガイズ・アンド・ドールズ」から、フランク・レッサーの作。
A-2.ユーアー・マイ・エブリシング
この曲も始まる前にマイルズの声が入っている。シングル・トーンで可憐に弾き始めたガーランドに「ブロック・コードでやってくれ」と注文を出す。
スロー・テンポのしっとりしたバラード。
A-3.アイ・クッド・ライト・ア・ブック
ローレンツ〜ハートのコンビの作品。1940年ミュージカル「パル・ジョーイ」の曲。
キャッチーなメロディーの小気味よい曲だ。マイルズのミュート・プレイも弾んでいる。
B-1.オレオ
ソニー・ロリンズのオリジナル曲。これも「バグズ・グルーブ」でロリンズと演奏している。
このクインテットでもオハコだったようで、コルトレーンもスムーズにこなしている。
B-2.イット・クッド・ハプン・トゥー・ユー
1944年の映画「そして天使は歌う」の主題歌。
明るい歌でマイルズはここでもミュートで吹いている。
B-3.ウッディン・ユー
ディジー・ガレスピー作。
ここではマイルズのトランペットはオープンで、情熱的に吹きまくる。コルトレーンのソロではガーランドを先頭にリズム隊が強烈にプッシュする。コルトレーンも答えて素晴らしい演奏をする。
最後に、プレスティッジのボブ・ワインストックが「もう1回やろう」マイルズは「ホワーイ?」そこでコルトレーンが「ビールの栓抜き貸してくれ!」という声が入っている。
マイルズによると、みんないつものクラブで演奏するようにリラックスしてやれたんだ、ということである。
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