STEAMIN' / Miles Davis
2008/04/24 Thu [Edit]
マイルズ・デイヴィス・クインテットのプレスティッジ4部作の第4弾。
Steamin' / Miles Davis Quintet
Prestige 7200
1. Surrey with the Fringe on Top
2. Salt Peanuts
3. Something I Dreamed Last Night
4. Diane
5. Well, You Needn't
6. When I Fall in Love
Miles Davis(trumpet),John Coltrane(tenor sax),Red Garland(Piano)
Paul Chambers(bass),Philly Joe Jones(drums)
1.から4.6.は1956年5月11日、5.は10月26日録音
プレスティッジの都合により、この「Steamin' 」が発売されたのは1961年になってからだ。すでに録音から5年経っていて、この間にジャズ・シーンは大きく変わっていた。もちろん常にこの激動の中心にいたのはマイルズである。
このころ、コルトレーンはすでに独立して、押しも押されぬモダン・ジャズ・テナーの革命児になっている。
A-1.Surrey with the Fringe on Top 飾りのついた四輪馬車
4部作すべてA面1曲目がもっとも素敵な演奏が選ばれている。この「STEAMIN' 」も例外ではない。
ロレンツ・ハートが1943年に亡くなって、代わってロジャース&ハマースタイン(Oscar Hammernstein II)のコンビがブロードウェイに誕生。その第一作が1943年のミュージカル「オクラホマ」で、この「飾りのついた四輪馬車」もその中から生まれた大ヒット曲。ジャズナンバーとして演奏したのはもちろんマイルズがはじめて。1957年にはソニー・ロリンズが「ニュークス・タイム」で取り上げている。
A-2.ソルト・ピーナッツ
ディジー・ガレスピー&ケニー・クラークの共作。
ビ・バップの古典。ガレスピー&パーカーの超高速演奏が有名。「ソルト・ピーナッツ!ソルト・ピーナッツ!」というガレスピーの掛け声が耳についている。
やっぱりこうしたバップの定番曲では、ジャズ・メンは他の奴に負けじと力が入るようで、みんなすさまじい演奏だ。
A-3.サムシング・アイ・ドレムト・ラスト・ナイト
サミーフェイン作。マイルズのミュート・バラードが素晴らしい。コルトレーン抜きのカルテット演奏。
B-1.ダイアン
「第七天国」という古い映画の主題歌。
マイルズのミュートによる歌心いっぱいの演奏が素敵だ。
コルトレーンも頑張っているが、リードミスが惜しい。
B-2.ウェル・ユー・ニードント
セロニアス・モンク作。マイルズのオープン・トランペットの音色を堪能できる。
この曲は1954年のブルーノート盤(Miles Davis Vol.2)でも演奏している。
B-3.ホエン・アイ・フォール・イン・ラブ 恋に落ちたとき
1952年の映画「零号作戦」のためにビクター・ヤングが作曲した曲。作詞はエドワード・ヘイマン。
この当時はドリス・デイが歌ってヒットした。
1956年の映画「イスタンブール」の主題曲としてもナット・キング・コールが歌い注目を集めた。
この曲もコルトレーン抜きのカルテット演奏。
ミュートによる歌心溢れるバラード。4部作の最後を飾るのにふさわしい曲だ。
Steamin' / Miles Davis QuintetPrestige 7200
1. Surrey with the Fringe on Top
2. Salt Peanuts
3. Something I Dreamed Last Night
4. Diane
5. Well, You Needn't
6. When I Fall in Love
Miles Davis(trumpet),John Coltrane(tenor sax),Red Garland(Piano)
Paul Chambers(bass),Philly Joe Jones(drums)
1.から4.6.は1956年5月11日、5.は10月26日録音
プレスティッジの都合により、この「Steamin' 」が発売されたのは1961年になってからだ。すでに録音から5年経っていて、この間にジャズ・シーンは大きく変わっていた。もちろん常にこの激動の中心にいたのはマイルズである。
このころ、コルトレーンはすでに独立して、押しも押されぬモダン・ジャズ・テナーの革命児になっている。
A-1.Surrey with the Fringe on Top 飾りのついた四輪馬車
4部作すべてA面1曲目がもっとも素敵な演奏が選ばれている。この「STEAMIN' 」も例外ではない。
ロレンツ・ハートが1943年に亡くなって、代わってロジャース&ハマースタイン(Oscar Hammernstein II)のコンビがブロードウェイに誕生。その第一作が1943年のミュージカル「オクラホマ」で、この「飾りのついた四輪馬車」もその中から生まれた大ヒット曲。ジャズナンバーとして演奏したのはもちろんマイルズがはじめて。1957年にはソニー・ロリンズが「ニュークス・タイム」で取り上げている。
A-2.ソルト・ピーナッツ
ディジー・ガレスピー&ケニー・クラークの共作。
ビ・バップの古典。ガレスピー&パーカーの超高速演奏が有名。「ソルト・ピーナッツ!ソルト・ピーナッツ!」というガレスピーの掛け声が耳についている。
やっぱりこうしたバップの定番曲では、ジャズ・メンは他の奴に負けじと力が入るようで、みんなすさまじい演奏だ。
A-3.サムシング・アイ・ドレムト・ラスト・ナイト
サミーフェイン作。マイルズのミュート・バラードが素晴らしい。コルトレーン抜きのカルテット演奏。
B-1.ダイアン
「第七天国」という古い映画の主題歌。
マイルズのミュートによる歌心いっぱいの演奏が素敵だ。
コルトレーンも頑張っているが、リードミスが惜しい。
B-2.ウェル・ユー・ニードント
セロニアス・モンク作。マイルズのオープン・トランペットの音色を堪能できる。
この曲は1954年のブルーノート盤(Miles Davis Vol.2)でも演奏している。
B-3.ホエン・アイ・フォール・イン・ラブ 恋に落ちたとき
1952年の映画「零号作戦」のためにビクター・ヤングが作曲した曲。作詞はエドワード・ヘイマン。
この当時はドリス・デイが歌ってヒットした。
1956年の映画「イスタンブール」の主題曲としてもナット・キング・コールが歌い注目を集めた。
この曲もコルトレーン抜きのカルテット演奏。
ミュートによる歌心溢れるバラード。4部作の最後を飾るのにふさわしい曲だ。
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