MILES DAVIS AND THE MODERN JAZZ GIANTS
2008/05/07 Wed [Edit]
1954年12月24日「Bags Groove」のクリスマス・セッションと1956年10月26日マラソン・セッションからの1曲を組み合わせた1枚。

MILES DAVIS AND THE MODERN JAZZ GIANTS
PRESTIGE 7150
1. Man I Love (Take 2)
2. Swing Spring
3. 'Round Midnight
4. Bemsha Swing
5. Man I Love (Take 1)
1954年12月24日(1,2,4,5)、1956年10月26日(3) 録音
この間のアルバム収録曲の録音順をまとめると
1954年4月3日 Prestige ( 「WALKIN'」3,4,5)
1954年4月29日 Prestige (「WALKIN'」1,2)
1954年6月29日 Prestige (「Bags Groove」3,4,5,6)
1954年12月24日 Prestige ( 「MILES DAVIS AND THE MODERN JAZZ GIANTS 」1,2,4,5、(「Bags Groove」1)
1955年10月27日 CBSで1曲(「'Round About Midnight」2)
1955年11月16日 Prestigeで6曲(「 Miles」全曲)
1956年5月11日 Prestigeで14曲(「Relaxin'」×2、「Workin'」×7、「Steamin'」×5)
1956年6月5日 CBSで3曲(「'Round About Midnight」4,5,6)
1956年9月10日 CBSで2曲 (「'Round About Midnight」1,3)
1956年10月26日 Prestige 11曲(「Cookin'」×4、「Relaxin'」×3、「Workin'」×1、「Steamin'」×1、 「WALKIN'」×1、「MILES DAVIS AND THE MODERN JAZZ GIANTS」×1)
1954年のクリスマス・セッションについては、マイルズとモンクが喧嘩したといって「けんかセッション」として有名になった録音であるが、。「マイルス・デイビス自叙伝」によれば、喧嘩なんかなかったということだ。
「あのレコーディングでは、オレが唯一のホーンだったし、彼の和声進行のボイシングがしっくりこなかったから、オレが吹いている間は休んでいてくれと言ったんだ。オレは、リズム・セクションにピアノ抜きでストロールさせてみたかったし、音楽に空間を息づかせるという、アーマッドジャマルのコンセプトを試しはじめた頃でもあったんだ。で、オレ達は、アーマッドのお気に入りの<ザ・マン・アイ・ラブ>もレコーディングした。
あのレコードでのモンクは、オレが期待したとおりに自然で、とても良く聞こえる。オレがこう演奏してほしいと言ったものが、彼がやろうとしたことでもあったわけだ。オレが吹き終わって少し経ってから演奏に入ってきてくれと言ったとおりに、モンクはやっただけだ。なんの口論もなかったし、なぜオレとモンクがケンカしたという話になったのか、まったくわからない。」
まぁ、モンクのピアノは大体がへんてこりんだww
ロリンズやコルトレーンはモンクとの名盤があるが、マイルズはもともと自分とモンクは合わないと思っていたのだろう、この後も一緒にレコーディングはしていない。
これは好き嫌いではなくて、自分の音色やフレイジングに合わないと思った人間とは、たとえその音楽が好きであっても、いっしょにやらないというのがマイルズのコンセプトだろう。
1.ザ・マン・アイ・ラブ テイク2
1924作ガーシュイン兄弟の代表作。
1937年のベニー・グッドマン楽団の演奏がヒットし、スタンダード・ナンバーとなった。
ここでは、モンクのソロが途中で立ち消えのようになって、なにかと物議を醸す原因となった。
2.スウィング・スプリング
マイルズのオリジナル。
ミルト・ジャクソンのソロになってから、いきなりモンクのピアノが出てくるw
この曲のモンクのソロは素晴らしい。
3.ラウンド・ミッドナイト
セロニアス・モンク作の名曲。
ギル・エバンスの編曲で例のブリッジが入っている。
これだけが1956年マイルズ・デイビス・クインテットの演奏。
編集の妙というべきか。
4.ベムシャ・スウィング
これもセロニアス・モンク作。
不協和音にへんてこメロディ、なぜかこれがよい雰囲気になるのがモンクの音楽の不可思議なところ。この曲だけマイルズのバックでモンクが弾いている。
5.ザ・マン・アイ・ラブ テイク1

PRESTIGE 7150
1. Man I Love (Take 2)
2. Swing Spring
3. 'Round Midnight
4. Bemsha Swing
5. Man I Love (Take 1)
1954年12月24日(1,2,4,5)、1956年10月26日(3) 録音
この間のアルバム収録曲の録音順をまとめると
1954年4月3日 Prestige ( 「WALKIN'」3,4,5)
1954年4月29日 Prestige (「WALKIN'」1,2)
1954年6月29日 Prestige (「Bags Groove」3,4,5,6)
1954年12月24日 Prestige ( 「MILES DAVIS AND THE MODERN JAZZ GIANTS 」1,2,4,5、(「Bags Groove」1)
1955年10月27日 CBSで1曲(「'Round About Midnight」2)
1955年11月16日 Prestigeで6曲(「 Miles」全曲)
1956年5月11日 Prestigeで14曲(「Relaxin'」×2、「Workin'」×7、「Steamin'」×5)
1956年6月5日 CBSで3曲(「'Round About Midnight」4,5,6)
1956年9月10日 CBSで2曲 (「'Round About Midnight」1,3)
1956年10月26日 Prestige 11曲(「Cookin'」×4、「Relaxin'」×3、「Workin'」×1、「Steamin'」×1、 「WALKIN'」×1、「MILES DAVIS AND THE MODERN JAZZ GIANTS」×1)
1954年のクリスマス・セッションについては、マイルズとモンクが喧嘩したといって「けんかセッション」として有名になった録音であるが、。「マイルス・デイビス自叙伝」によれば、喧嘩なんかなかったということだ。
「あのレコーディングでは、オレが唯一のホーンだったし、彼の和声進行のボイシングがしっくりこなかったから、オレが吹いている間は休んでいてくれと言ったんだ。オレは、リズム・セクションにピアノ抜きでストロールさせてみたかったし、音楽に空間を息づかせるという、アーマッドジャマルのコンセプトを試しはじめた頃でもあったんだ。で、オレ達は、アーマッドのお気に入りの<ザ・マン・アイ・ラブ>もレコーディングした。
あのレコードでのモンクは、オレが期待したとおりに自然で、とても良く聞こえる。オレがこう演奏してほしいと言ったものが、彼がやろうとしたことでもあったわけだ。オレが吹き終わって少し経ってから演奏に入ってきてくれと言ったとおりに、モンクはやっただけだ。なんの口論もなかったし、なぜオレとモンクがケンカしたという話になったのか、まったくわからない。」
まぁ、モンクのピアノは大体がへんてこりんだww
ロリンズやコルトレーンはモンクとの名盤があるが、マイルズはもともと自分とモンクは合わないと思っていたのだろう、この後も一緒にレコーディングはしていない。
これは好き嫌いではなくて、自分の音色やフレイジングに合わないと思った人間とは、たとえその音楽が好きであっても、いっしょにやらないというのがマイルズのコンセプトだろう。
1.ザ・マン・アイ・ラブ テイク2
1924作ガーシュイン兄弟の代表作。
1937年のベニー・グッドマン楽団の演奏がヒットし、スタンダード・ナンバーとなった。
ここでは、モンクのソロが途中で立ち消えのようになって、なにかと物議を醸す原因となった。
2.スウィング・スプリング
マイルズのオリジナル。
ミルト・ジャクソンのソロになってから、いきなりモンクのピアノが出てくるw
この曲のモンクのソロは素晴らしい。
3.ラウンド・ミッドナイト
セロニアス・モンク作の名曲。
ギル・エバンスの編曲で例のブリッジが入っている。
これだけが1956年マイルズ・デイビス・クインテットの演奏。
編集の妙というべきか。
4.ベムシャ・スウィング
これもセロニアス・モンク作。
不協和音にへんてこメロディ、なぜかこれがよい雰囲気になるのがモンクの音楽の不可思議なところ。この曲だけマイルズのバックでモンクが弾いている。
5.ザ・マン・アイ・ラブ テイク1
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