Moving Out / Sonny Rollins
2008/05/17 Sat [Edit]
Moving Out / Sonny Rollins [Prestige7058]
1.Movin' Out
2.Swingin' for Bumsy
3.Silk 'N' Satin
4.Solid
5.More Than You Know
1-4
Sonny Rollins (Tenor Sax)
Kenny Dorham (Trumpet)
Elmo Hope (Piano)
Percy Heath (Bass)
Art Blakey (Drums)
1954年8月16日
5
Sonny Rollins (Tenor Sax)
Thelonious Monk (Piano)
Tommy Potter (Bass)
Art Taylor (Drums)
1954年10月25日
1953年1月「Collector's Items」 [Prestige7044]でソニーはマイルズとの3度目のレコーディングを行った。このセッションには、ソニーの、いや、すべてのサックス・プレイヤーの憧れだったチャーリー・パーカーも参加している。(これが何故かテナーを吹いている。)
ここではソニーは大いにバードに刺激を受け、見事なプレイをしている。
10月、ジャズ・プレイヤー初期に薫陶を受けたセロニアス・モンクとプレスティッジで始めてレコーディング。「Monk」[Prestige7053]「Thelonious Monk And Sonny Rollins」[Prestige7075]
1954年アートファーマーのプレスティッジ・ニュージャズ・シリーズのレコーディングに参加。
「Early Art / Art Farmer」[NewJazz8258]
そして6月には、マイルズの「Bug's Groove」[Prestige7109]に参加して、自作曲3曲を採用される。
この「バグス・グルーヴ」でソニーは大きく名を上げたため、プレスティッジは急遽2枚の10インチアルバムを録音する[PRLP186,190]。
この2枚の10インチから12インチLPにしたのが、この「Moving Out」[Prestige7058]である。(一部は「Thelonious Monk And Sonny Rollins」[Prestige7075]へ)
1〜4はソニーのオリジナル曲。
1.ムービング・アウト
2.スウィンギン・フォー・バンジー
1.2.はいずれもバップ的な急速調の演奏。ハードで雄大なアドリブだ。続くケニーのソロも力強い。
3.シルクン・サテン
こちらはバラード・ナンバー。
エルモ・ホープのピアノが光っている。
4.ソリッド
アート・ブレイキーのメッセンジャーズ的なファンキー・ナンバー。
5.モア・ザン・ユー・ノウ
1929年ミュージカル「グレート・デイ!」から生まれたバラード。Vincent Youmans作曲。
美しいメロディーで女性ヴォーカルの録音が多い。
ここでは、ソニーのプレイも優雅で叙情的だが、それ以上に、モンクのピアノが(珍しくも)情感豊かでしっとりしていて美しい。
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