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意味がなくてもスイングする 

Sonny Rollins Plus 4 / Sonny Rollins

2008/05/20 Tue [Edit]

前作「ワークタイム」を吹き込んだ後、ソニーは、クリフォード・ブラウン〜マックス・ローチのグループのレギュラー・メンバーとしてセッションに参加し、ライブ・アルバムを残している。

◎「Clifford Brown & Max Roach At Basin Street」
 (EmArcy) Jan.4 & Feb.16,1956
◎「More Study In Brown / Clifford Brown & Max Roach Quintet」
 (EmArcy) Jan.4 & Feb.16,1956
◎「Brownie / The Complete EmArcy Recordings Of Clifford Brown」
 (EmArcy) Jan.4 & Feb.16,1956
上記3組は同日の演奏

◎「Pure Genius Volume.1 / Clifford Brown & Max Roach 」
 (Elektra Musician) early 1956,Live

1956年クリフォード・ブラウン〜マックス・ローチ・クインテットそのものがソニー名義で吹き込んだのが、このアルバム「ソニー・ロリンズ・プラス・フォー」である。これは、プレスティッジとの契約の関係で、ソニー・ロリンズ名義になったものと思われる。
天才トランペッター、クリフォード・ブラウンとバド・パウエルの実弟のピアニスト、リッチー・パウエルはこの録音の3ヵ月後に、交通事故でこの世を去っている。

クリフォード・ブラウン〜マックス・ローチ・クインテットのソニーは、ここでも豪快で奔放なアドリブソロを展開する。ブラウニー(クリフォード・ブラウン)のトランペットも、きらびやかな華やかさが際立っている。この時、かれは25歳。ソニーと同年生まれだった。

Sonny Rollins Plus 4 / Sonny Rollins
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1. Valse Hot
2. Kiss and Run
3. I Feel a Song Coming On
4. Count Your Blessings (Instead of Sheep)
5. Pent-Up House

Sonny Rollins (Tenor Sax)
Clifford Brown (Trumpet)
Max Roach (Drums)
Richie Powell (Piano)
George Morrow (Bass)
1956年3月22日録音

1.バルス・ホット
ソニーのオリジナル。ジャズ・ワルツ。
アドリブ・ソロを取るのはソニーから、しっとりと歌うようなライン。続くブラウニーのソロ、最初はソニーのラインを受けて、次第に発展させていく。音色も輝くような美しさだ。

2.キス・アンド・ラン
Sam coslow作。ソニーとブラウニーの掛け合いが聴きもの。
ここではソニーも速いテンポで快調に飛ばしている。

3.胸に歌があふれ
Mchugh-Fields-Oppenheim共作。
これも急速調の曲。あふれ出てくるフレイジング。

4.眠れぬ夜は
Irving Berlin作。
ブラウニー抜きのワンホーンで、ソニーがしっとりと歌うようにロマンチックに吹く。
短いのが残念。もう少し吹いてくれー。

5.ペント・アップ・ハウス
ソニーのオリジナル。
ソニー&ブラウニーのアドリブ、フレイジング、音色がともに素晴らしい名演。



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