スインガーZ

意味がなくてもスイングする 

LIVE IN JAPAN 1977 Vol.1 / Zoot Sims

2009/03/24 Tue [Edit]

マシュマロ・レコードからズートの新発掘盤が発売されました。
世界初登場のライブ・イン・ジャパン1977。6月29日東京有楽町、読売ホールでの録音です。
ズートは通算5回来日しているが、これは2回目の来日。前年1976年の初来日はフィル・ウッズ・グループの一員としての来日だから、この1977年がズート・シムズ・グループとしては初の公演だった。

LIVE IN JAPAN 1977
LIVE IN JAPAN 1977 Vol.1 / ZOOT SIMS

1.Tickle Toe(L.Young) ティックル・トー
2.Come Rain Or Come Shine(H.Arlen)
降っても晴れても
3.Recado Bossa Nova( D.Ferreira)リカード・ボサ・ノヴァ
4.More Than You Know〜Tea For Two(V.Youmans)
モア・ザン・ユー・ノー 〜 二人でお茶を
5.Gone With The Wind(A.Wrubel)〜Send In The Clowns(S.Sondheim)
風と共に去りぬ〜センド・イン・ザ・クラウン
6.Lover Come Back To Me(S.Romberg)
恋人よ我に帰れ
7.Gee Baby Ain’t I Good To You(D.Redman)
ジー・ベイビー・エイント・アイ・グッド・ツー・ユー

Zoot Sims(ts,voc.)
Dave McKenna(p)
Bucky Pizzarelli(g)
Major Holley(b,voc.)
Jake Hanna(ds)
Recorded at Yomiuri Hall,Tokyo.June 29.1977
Recording Engineer:Toshiaki Yanagida

この1977年前後もズートは絶好調でレコードも多く残している。時代的に考えると、この頃はストレートなジャズは不遇の時代で、アバンギャルドなフリー系や電子的なフュージョン系に流れるジャズマンが多かったと思うが、ズートは一貫してストレートでモダンなノリの良いゴキゲンなジャズを演奏している。やっぱりズートはいいねぇ。来日メンバーもレコードにも参加している連中で気の合ったメンバー。
7."Gee Baby Ain’t I Good To You"では、ズートおよび"歌うベーシスト"メイジャー・ホリーのヴォーカルも聴くことができる。
ズートにハズレなし!テッパンだ!
第2集も出るみたいなので期待しています。

ワタシが始めてズートを聴いたのは、この次の年1978年だったと思う。京都の同志社大学・学生会館でアル&ズートのコンサートがあった時だ。この年の来日公演の音源もゼヒ発掘発売して欲しいものです。

ワタシの作成したズート・シムス・ディスコグラフィー


Zoot Sims - Zoot's Theme

"The Worst 〜Rare Works〜"&"Feels Like Home" Sessions / Norah Jones

2009/03/20 Fri [Edit]

ノラ・ジョーンズ、限定アナログ盤の続きあと2枚です。

The Worst
"The Worst 〜Rare Works〜"
Side A
1.The Worst
2.Seven Years
3.Feeling The Same Way
4.I've Got To See You Again
5.Turn Me On
6.Comes Love

Side B
1.Will You Still Love Me Tomorrow
2.Nightingale
3.Lonestar (with Willie Nelson)
4.Wurlizer Prize (with Willie Nelson)
5.What Makes You (with Jesse Harris)
6.I Could Lie To You (with Noam Weinstein)

A-1,2,6は2002年のライブ録音。A-3,4,5及びBはシングルCDや他のミュージシャンのCD等に収録された曲。
A面1曲目がストーンズ・ナンバー。アルバムに入っていない曲でもあり結構面白いライブ録音。
B面はカントリーの大御所ウィリー・ネルソンとのデュエットが2曲入っている。
さすがウィリー・ネルソンの歌声は懐かしい。それほどたくさん聴いてきたわけではないけれど。
ちなみにノラのバンド"The Little Willies"は、最初はウィリー・ネルソンのカバー・バンドのつもりでスタートしたらしい。"The Little Willies"についてはまた書きます。
このアルバムは音もまずまず良いしなかなか聴ける。

B-3."Lonestar" は"Stars & Guitars"に収録。
B-4."Wurlizer Prize"は "ウィリー・ネルソンと素敵な仲間たち"に収録。


Willie Nelson and Norah Jones, The Wurlitzer Prize
いやぁ、これめっちゃいいなぁ、感動した!

            ☆     ☆     ☆


"Feels Like Home" Sessions
[Unreleased New Recordings]
Side A
1.Creepin' In
2.In The Morning
3.She
4.Sleepless Nights
5.What Am I To You?
(Feels Like Home Sessions 2004)

Side B
1.Moon Song("Sunrise" CD-Single only)
2.Love Me
3.I'll Never Get Out Of This World Alive
(The Little Willies 2003)
4.One Flight Down
5.Peace
6.The Long Day Is Over
("RadioKonzert"FM Radio ,Germany Oct,18th 02)

A面は2枚目のアルバム"Feels Like Home"の収録曲及び未収録曲。
B面はシングル盤の"サンライズ"のカップリング曲(アルバム未収録)、"The Little Willies "からの2曲とドイツのFM局でのライブ放送。


やっぱり正規盤の良い音のアナログorCDが安心して聴ける(汗)
どうも音に難色がある音源は、余程の思い入れがないと聴く気がしなくなりますね〜。


Norah Jones - Creepin' in (live in Amsterdam )

House of Blues -Chicago,IL 4/16/02 / Norah Jones

2009/03/09 Mon [Edit]

ノラ・ジョーンズ"Live In New Orleans"というDVDが出ているが、それは2002年8月ニューオリンズ「House Of Blues」での録音。このレコードは2002年4月のシカゴ「House Of Blues」での録音。メンバーは同じ“ハー・ベリー・ハンサム・バンド”だ。この「House Of Blues」というライブハウス、全米で24店、カナダにも3店あるらしい。
もともと"Fierst Sessions"にしてもこの"House of Blues, Chicago"にしても米ブルーノートからCDがリリースされていたらしい(ダウンロードだけだったかも?)が、現在は廃盤となっているようだ。その音源にプラスαしてこれらのレコードが製作されたらしい。"Fierst Sessions"よりは音はすこしましだが、こちらはオーバーレヴェルで音が歪んでいる。まったく。。素人が作ったのか?(汗)

House of Blues
House of Blues, Chicago, April 16, 2002
Side A
1.Cold Cold Heart
2.Feeling the Same Way
3.Tennessee Waltz
4.I've Got to See You Again
5.Don't Know Why
6.Seven Years

Side B
1.Painter Song
2.Bessie Smith
3.Crazy
4.Nearness of You w/ Rita Houston
5.Come Away With Me
6.I'll Be Your Baby Tonight


Live In New Orleans
DVD "NORAH JONES Live In New Orleans" 2002.8.24
1.Cold Cold Heart
2.Nightingale
3.One Flight Down
4.Seven years
5.Feelin' The Same Way
6.Comes Love
7.Something Is Calling You
8.Come Away With Me
9.What Am I To You?
10.Painter Song
11.Lonestar
12.I've Got To See You Again
13.Bessie Smith
14.Don't Know Why
encore :TENNESSEE WALTZ
music video : Come Away With Me

NORAH JONES : vocals , piano , Wurlitzer

HER VERY HANDSOME BAND:
Adam Levy : guitar , backing vocals
Lee Alexander : bass
Andrew Borger : drums
Daru Oda : backing vocals(11)

ノラ・ジョーンズはライブも素晴らしい。
2005年大阪厚生年金会館大ホールのコンサートには行ったんだけど、これぐらいのライブ・ハウスで聴きたいもんす。うらやましいなぁww。2002年の来日時は小さいライブハウスでもやったらしいけどね。

このYoutubeの"Tennessee Waltz"はこのDVDライブ・イン・ニューオリンズのアンコール曲。

"Tennessee Waltz" Live in New Orleans 2002

この曲でノラが弾いているのが Wurlitzer - ウーリッツァーピアノ 。これもDVDライブ・イン・ニューオリンズから。

"One Flight Down" Live in New Orleans 2002

公式サイト(英語) - NorahJones.com

Fierst Sessions / Norah Jones

2009/03/08 Sun [Edit]

ブルー・ノートからデビューしたからといって、女性ジャズ・ヴォーカルという範疇に入れていいのかどうかよくわからないけれど、(というかジャズやらカントリーやブルースやポップスなどの要素が入り混じったノージャンルなアコースティック音楽だと思う)この人の歌声はとても素敵です。
ただ有名すぎるアルバムを取上げてもつまらないのでまずは海賊盤?特集。
1枚目は"Fierst Sessions" ノラ・ジョーンズの音源を集めたレコードです。
彼女はいろんなアーティストのアルバムに参加しています。

First Sessions
Fierst Sessions / Norah Jones

Side A
1.Don't Know Why
2.Come Away With Me
3.Something Is Calling You
4.Turn Me On
5.Lonestar
6.Peace

Side B
1.Love Me Tender (Album ; Adam Levy "Get Your Glow On")
2.Wurlitzer Prize (I Don't Want to Get Over You) (Album ; Lonesome, On'ry and Mean: A Tribute to Waylon Jennings )
3.In The Dark (Album ;JOOLS HOLLAND & RHYTHM AND BLUES ORCHESTRA )
4.I Walk The Line
5.Tennessee Waltz (Album ;Joel Harrison "Free Country")

SideAは世界中で大ヒットしたデビュー・アルバム"Come Away with Me"に収められた曲と未収録曲。
SideBは他のアーティストのアルバムに参加した時の曲。

これはちょっと音が悪いレコードでお勧めできませんね。マニアなら収録曲の入ったCDを集めたいところ(汗)
"Love Me Tender""Tennessee Waltz "が聴けるところがミソでしょうか。
以下はこれらの曲が入っているオリジナルのCDです。

Get Your Glow OnGet Your Glow On
(2003/03/18)
Adam Levy

商品詳細を見る


Lonesome, On'ry and Mean: A Tribute to Waylon JenningsLonesome, On'ry and Mean: A Tribute to Waylon Jennings
(2003/04/15)
Various Artists

商品詳細を見る


JOOLS HOLLAND & RHYTHM AND BLUES ORCHESTRAJOOLS HOLLAND & RHYTHM AND BLUES ORCHESTRA
(2003/02/04)
JOOLS HOLLAND & RHYTHM AND BLUES ORCHESTRA

商品詳細を見る


Free CountryFree Country
(2003/06/01)
Joel Harrison

商品詳細を見る

                 ☆     ☆     ☆

ノラ・ジョーンズは、ラヴィ・シャンカール(インド音楽のシタール奏者)の娘だけど、生まれたときにはすでに両親は離婚していたらしい。ラヴィ・シャンカールといえば、ビートルズのジョージ・ハリソンのシタールの先生であったし、ジョン・コルトレーンも彼を尊敬していて、息子(現在サックス奏者として活躍しているラヴィ・コルトレーン)に彼の名前をつけたほどだ。
だけどノラ自身は、音楽好きで膨大なレコードを持っていた母親からの影響でミュージシャンになったらしい。
詳しくはこちら - Wikipedia-ノラ・ジョーンズ

ノラ・ジョーンズ - 公式サイト


Norah Jones "Cold Cold Heart" - Live and Exclusive for BBC Radio 2

Yours / Sara Gazarek

2009/02/28 Sat [Edit]

女性ジャズ・ヴォーカルでもう一枚。
サラ・ガザレク、2005年のデビュー作。こちらは、もう少しポップスよりのヴォーカルだけど、ジャズ・スタンダードものもカッコよくこなしている。アレンジが一風変わっていて楽しめる。歌声も高音はとても伸びがあるし、すこしハスキーなところもあってすごく好印象。このCDもすっかり忘れていたけれど、なかなか素敵なヴォーカルです。1,3,6,8,11がお勧め。
8.「サークル・ゲーム」はジョニ・ミッチェル作、映画「いちご白書」のテーマ曲ですね〜。懐かしい。キム・ダービーかわいかったなぁ(汗)

Yours

1. My Shining Hour
2. Yours
3. Amazing
4. Ev'ry Time We Say Goodbye
5. Cheek to Cheek
6. You Got By
7. Blackbird/Bye Bye Blackbird
8. Circle Game
9. All or Nothing at All
10. Too Young to Go Steady
11. You Are My Sunshine
Native Language 2005/8/23

Sara Gazarek ,Leed Vocals
Josh Nelson ,Piano
Matt Slocum ,Drums
Erik Kertes ,Bass

このあたりの女性ジャズヴォーカルは、どうしても大ヒットしたノラ・ジョーンズと比べられてしまうことが多いし、売り出すほうも「ポスト・ノラ・ジョーンズ」みたいにして宣伝することが多かったように思うけど、大体がノラ・ジョーンズって「ジャズ・ヴォーカル」っていうククリじゃないと思うんですけどねぇ。まぁジャンルはどうでもいいんだけど、あんまりノラを意識しすぎないほうが良いんじゃないでしょうか。
といっても、サラがノラに似ているというわけではないです(^^;;)
正統派ジャズ・ヴォーカル的ということで云えばジェーン>サラ>ノラでしょうね。
そういえばノラ・ジョーンズもしばらく新譜出してないですね〜。

とにかくやっぱり「Circle Game」 はイイ!もっかい聴こうww

Sara Gazarek 公式HP(英語)

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